Summer Memory
天気予報通りに6/28(日)昼過ぎに雨がやみ、午後2時開始の催し物はテラスの使用も可能となりました。
大人のマスク着用は必須で、
体温を測り手を消毒してから
会場に入って頂きました。
椅子は同じ方向に配置して、
窓は少し開け換気に努め
休憩時間には全開としました。
ケイズテラス壁面に飾る青色マグネットシートのアジサイを、参加者に最初にカットして頂きました。テラスに準備した初回から連続参加の方がカッティングして下さっていたカエルさん他のパーツも加えて、ファミリー単位でマグネットシートをつけポスカで絵も描いて個性的な作品が仕上がりました。
24㎝の両面折り紙を親子で2枚選び折り紙のお相撲さんが完成したら、各自四股名(しこな)を決めて取り組みの始まりです。土俵上はカメラで映して、プロジェクター映像で自席から見えるように工夫しました。応援もジェスチャーでできればと、軽く実演も試みました。
いよいよ太鼓のBGM・拍子木の音と共に、行司役“式守代沢之助”さんの登場です。手には軍配・頭に烏帽子・直垂とまではいかないけれども袴の和装姿に、場内は大いに沸きました。呼び出し役も兼ねているので、扇も持参です。相撲に詳しい方なので、かけ声も板についていました。優勝・準優勝が決まると、懸賞金ならぬお菓子の賞品を軍配の上にのせて渡してくれました。
テラスにイスを並べ手をよく洗い
パック飲料で休憩の後は、歌とダンスです。
“ひげ爺さん”で楽しくウォーミングアップして、
いつもながらの分かりやすい指導で踊りが始まりました。
“エビカニクス”ではエビかカニの手を付けて、
椅子に座っているお母さま達も参加です。
いい汗をかきすっきりとしたところで、
午後2時の回はお開きとなりました。
午後5時からの ≪みんなで童心に帰って交流会≫ には、思いもかけず多くのお子さんが来て下さいました。
子供対象のサービスビンゴでは数字がまだ読めない幼児もすすんでビンゴマシンのハンドルを回転させ、ボールを取り出してくれました。入れ替わり立ち代わりバトンタッチして数字を読み上げたり、カードのマスに穴をあけたり、リーチと嬉しそうに声をあげたりと、ビンゴ大好きキッズの集合でした。
その後、大人の真剣勝負“紙相撲トーナメント”が始まりました。プロジェクター映像で席から土俵上は見えるのですが、子供達はテーブル傍に来て大きな声を出さずに見物していました。行司の“式守代沢之助”さんも技を使う大人の紙相撲に調子が上がり、マスクの中から実況放送までしてくれました。決まり手も数多くあり、紙相撲をおおいに堪能しました。優勝・準優勝以外の殊勲賞・敢闘賞・技能賞は“式守代沢之助”さんに決めて頂き、軍配の上にのせて贈呈されました。
試行錯誤を重ね安全に配慮して開催にこぎつけた“Summer Memory”ですが、改善点も沢山見つかりました。
これからも努力を怠らず、楽しく心地良い居場所となっていけるように歩を進めて参ります。