花便り


3度目の緊急事態宣言が発令されていても、季節の植物はいつも通りの姿を見せてくれています。

昭和時代によく見られた“昔のガーベラ”、小さな愛らしい花をたくさん咲かせる“ヒナソウ”、葉の色が豊富でカラーリーフプランツとして人気の“ヒューケラ”のオレンジ色と緑色、ネーミングの勉強になる“ミヤコワスレ”、唇花形の“シロバナタツナミソウ”、秋に紅葉せず春先から紅色の葉を見せてくれる“ノムラモミジ”。

 

 

 

思わず花言葉が浮かんでくる、

“ワスレナグサ”

濃いブルーの鐘形の花が印象的な、

“ファセリア”

パープル系もピンク系もそれぞれに美しい

“カンパニュラ”


ドライフラワーにもなる“フレンチラベンダー”、葉が茎に車輪のようについている“タマクルマバソウ”、日陰でも沢山の花を咲かせてくれる“ティアレラ” 。

 

春咲きの“キエビネラン”、幾重にも花が重なって咲く “ジュウニヒトエ(アジュガ)”、茎が横に広がる “エルサレムセージ”、フリルのような外側の花びらが個性的な“スカビオサ(西洋松虫草)”。

 

 

“金魚草”と

ボールのような花が愛らしい“タイム”

 

開花期間が長い“フロックス”の

パープル色とピンク色

 

木の幹に着生させた“セッコク蘭“、春咲きグラジオラスの“ピュアベール”、

たくましいフリ-ジアのような“トリトニア”。

 

 

庭のシンボルツリーの

赤いハナミズキの木は、

今は若々しい葉で

おおわれています。

 

 

 

美知子さんのオープンガーデンの花々は、訪れる人々に今年も笑顔を届けています。

 

 

 

 

2021年04月29日