いつも



母の日の3週間後・父の日まであと3週間の5/29(日)

ケイズテラスで《 ありがとうがいっぱい!》が開かれました。

 

晴天に恵まれたとは言え、

31度の今年初の真夏日。

ウォーターサーバーの水と

冷蔵庫自動製氷機の大きな氷が

大活躍でした。

 

皆の気持ちが熱くなった《 ビンゴ大会 》を挟み 13:00~と15:30~の2回、

同じプログラムで《 ありがとうがいっぱい!》を楽しみました。

 

“どうぞのいす”は大半が知っている絵本でしたが、シーン毎に変わる坂田さんの音響効果とかとちゃんの読み聞かせを子供たちは食い入るように見ていました。

おしまいに、「 うさぎさん、ありがとう!」のセリフを加えさせて頂きました。

 

“ありがとうジャンケン”は

親子が向き合って座り

じゃんけんをします。

負けた方が「○○ありがとう」を言い、

その言葉を受けた方が

「○○ありがとう」と応えます。

子供からは、「いつも美味しいお料理を作ってくれてありがとう」「仕事やPTAで忙しいのに家のことを色々やってくれてありがとう」。お母さんからは、「いつも元気で笑顔でいてくれてありがとう」「お母さんの子供に生まれてきてくれてありがとう」「ご飯を美味しいと言って食べてくれてありがとう」「(男児に向かって)お母さんの靴を洗ってくれてありがとう」。温かい言葉が、溢れていました。

 

次の手話を取り入れた“ありがとうの花”を知っている人も多く、

かとちゃんに合わせてそれぞれが手話の表現をしていました。

ありがとう・笑う・花が咲く・歌う等の手話を歌いながら覚えましたが、

もっと手話を勉強して聴覚障害者と意思の疎通が出来るように

なれたら何と素晴らしいことでしょう。

 

 

手を良く洗いパック飲料・菓子の休憩時間の後は、今回の目玉の“ありがとうすごろく”です。

 

開始前から繋げておいたジョイントマット以外を皆に繋げて貰い、定位置に(5つ進む)・(5つ戻る)・好きな場所に5個の(物でも人でも何でもいいのでそれに向かって「○○ありがとう」を言う)のフェルトをつけました。特大とそこそこの大きさのサイコロが、準備されました

どういうわけかマークをすり抜けて、駒になった子供たちが進んで行きます。たまにに止まった時、大部分の子供は周りで見守っているお母さんの顔を見つけて「ありがとう」と言っていました。

サイコロを投げる楽しさ・

前にいた人を追い抜く爽快感などで、

マスクの中からの声のボリュームも増して行きました。

 

一着・二着に賞品が渡され大盛り上がりとなった“ありがとうすごろく”で、お開きとなりました。

 

  💖 住宅街の中のケイズテラスイベントを温かい目で見て下さっている近隣の皆様、ありがとう!

  💖 成長していく元気な姿を見せてくれる参加の子供たち、ありがとう!

  💖 イベント作りにいつも全力で取り組んでいるスタッフ、ありがとう!

 

いつも《ありがとう》の気持ちを忘れずに、心地良い居場所づくりを目指して行きます。

 

 

 

 

 

2022年05月31日