12月初めのWinter Memory の催しでは、ウインターイルミネーションの大画面映像が多目的ルームに映写されました。

12月下旬の一定期間、オープンテラスにはクリスマスツリーやグッズが飾られます。


今日は暦の上では、立春。20日後の2/24(月・祝)には、Spring Memory がケイズテラスで行われます。
《家族で春を感じましょう!》
※ 14時から1時間弱は「いちご大福のお雛様・お内裏様作り」(定員6家族、参加費500円、要予約)
折り紙のあと、お雛様・お内裏様を作って記念写真。そして、飲み物と共に作品を美味しく頂きます。
※ 15時近くからは、大好評の紙芝居(駄菓子、ドリンク付き)&“パプリカ”の歌とダンス
(参加費は3歳~小学生200円、中学生以上300円)
楽しい紙芝居のあと、老若男女誰もが親しんでいる“パプリカ”を歌って踊ります。ダンスの指導もありますし、歌詞カードもホワイトボードに貼り出されます。曲に合わせて、好き好きに楽しみましょう。
多数のご参加を、お待ちしています!
《みんなでわいわいがやがや楽しく交流会》
夕方18時からの交流会(参加費500円、ワンドリンク付き)では、「プレゼント交換ビンゴ」を開催します。
300円以内の品物(100均も可)を、ご持参ください。トップ賞&ブービー賞もあります。
前回の交流会ではバナナのたたき売り披露がありましたが、今回は何があるのでしょうか…。
ケイズテラスは、年令・性別・職業等に関係なくどなたでも歓迎のバリアフリー空間です。
どうぞ、お気軽にご参加ください。
2/24 Spring Memory お問合せ・お申込みは info@daizawa-ks-terrace.com
☎03-3422-8880 fax03-3412-6311
一部葉桜になってきた美しい啓翁桜越しに、照明付き掲示板のSpring memoryチラシを撮ってみました。
2/24のSpring Memoryで作る、お雛様とお内裏様の折り紙といちご大福のリハーサルをしました。
数種類の柄から好きな折り紙を選び、お雛様には扇・お内裏様には笏(しゃく)を付けます。
金屛風の前に敷かれた赤い毛氈の上に飾れば、完成。このセットをお持ち帰り頂きます。
白あんとこしあんに薄紅色(お雛様)・よもぎ色(お内裏様)の衣を纏わせ苺をちょこんとのせれば、いちご
大福のお雛様作りの完成。作り手の個性が出るので、どんな作品ができるかは当日のお楽しみです。お雛様・
お内裏様はこの後口の中に入って、美味しいいちご大福になります。
ケイズテラスの啓翁桜は
葉桜になりつつありますが、
2/24は桃の花が飾られる予定です
Spring Memoryのお申し込みは info@daizawa-ks-terrace.com
☎03-3422-8880 fax03-3412-6311
前日の風も収まり、Spring Memory当日は晴天でした。
前回&今回参加者が折り紙で作って下さったお雛様・お内裏様・ぼんぼりを金屛風の前に、三人官女・五人囃子を雛壇に見立てた赤い包装紙の上にマグネットで留め入口壁面に飾りました。
桃&菜の花と椅子が置かれたその場所は、親子の写真撮影スポットになりました。
テーブルには、“おでかけひろば一空”さんが揃えて下さった金屛風・赤い毛氈・折り紙がスタンバイ。
お雛様用には、三種類の絵柄から好きな折り紙を選んで頂きました。
完成した人から自作のお雛様・お内裏様と記念写真。
春の画像をバックにお母さんとお子さんのほっぺたがくっつくと最上の笑顔が見られ、とても微笑ましい光景でした。
いちご大福のお雛様作りに移ろうとした時、ご近所の親子が当日参加を希望して来ました。
ベテランの“おでかけひろば一空”さんはすぐに臨機応変の対応をして下さり、感服しました。
大人は料理用手袋使用、子供は手洗いを丁寧にしてからのスタートです。
真剣な眼差しで作ったお雛様・お内裏様はそれぞれのスマホに収められた後、いちご大福となって皆の心とおなかを満たしました。
トイレタイムの後は、効果音入りの紙芝居。幼児の素直な反応に、和やかな空気が広がりました。
次の歌入り“パプリカ”では、好き好きに踊ったり歌ったり体を動かしていた参加者たち。「かかと弾ませこの指とまれ~」で一斉に一か所に集まり、弾ける笑顔となってお開きになりました。
夕方から始まった交流会には、当日参加の親子が2人から3人に増えて来て下さいました。
ケイズテラスは、気軽に交流の輪が広がる心地よい居場所を目指しています。多忙の中を全力でサポートしてくれている仲間のパワーで支えられていることに、感謝の心で一杯です。
5週間前には蕾だった啓翁桜。
10日後に満開となり、若々しい葉が顔をのぞかせ
今は葉桜でいっぱいになりました。
眺めているだけで、元気を貰えます。
恵比寿ガーデンプレイスに、時々立ち寄ります。
二月下旬時計広場から坂を下りて行くと、広場中央にエスキモーのイグルーのようなのが見えました。
それは、第12回恵比寿映像祭会場の一つ“ハナビリウム”でした。
係員に尋ねるとフラッシュをたかなければ写真を撮ってもいいとのことで、早速中へ入ってみました。
何と、360度の満天の星ならぬ満天の花火。直径13メートルのドームシアター内はベビーカーや車イスで入れ、前方のビーズクッションに寝ころびながら鑑賞も出来ます。
本編25分の映像は主人公がヒバナの子供向けでしたが、花火の成分・種類・製造過程・江戸時代からの歴史・平和の尊さ等大人も学べ充分に楽しめる作品でした。
駒場☆代沢 K's Terrace(ケイズテラス)の最寄り駅は、京王井の頭線渋谷駅から二つ目の駒場東大前駅です。
渋谷は100年に一度といわれる再開発中で、駅周辺の景観は随分と変わりました。
そして3/31にはターミナル駅ビルの百貨店・東急東横店が85年の歴史に幕を下ろし、渋谷スクランブルスクエアの中央棟と西棟に生まれ変わります。
1月3日には東京メトロ銀座線渋谷駅のホームが東横店3階から渋谷ヒカリエ寄りの明治通り上へ移りました。
伊東屋前の降車ホーム自動改札機は撤去され、旧ホームは現在乗り換え通路として利用されています。
フェンス越しに旧乗車ホームを見ながら進んで行くと新渋谷駅島式ホームが目の前に広がり、タイムスリップした感覚になります。
東急東横店では85年分の売りつくしが開催されており、伊東屋入口の桜のメッセージカードも日を追うごとに増えてきました。東横デパートの思ひ出展や館内の展示を見て、忘れかけていた自分史に想い至りました。
「 しぶやのみらいをえがこう!小学生絵画コンクール 」の絵には、夢があります。
子供たちの作る未来のSHIBUYAを想像すると、楽しくなります。
「85年間 ありがとう」
ケイズテラス前を通る人にも昼夜
見て貰える様に、照明付き掲示板に
写真を展示しています。
世田谷区代沢1丁目の“駒場☆代沢 K's Terrace(ケイズテラス)”から80歩先は、目黒区です。
すぐ近くの駒場野公園他、徒歩15分圏内に東大駒場キャンパス・旧前田侯爵邸や日本近代文学館のある駒場公園・日本民藝館など散策を楽しめる場所が沢山あります。
いつもの春はゆっくりと桜を見てくるのですが、
今回はマスク着用・ウェットティッシュ持参で
駒場キャンパスの春をちょっとだけ感じてきました。
矢内原公園 駒場池(一二郎池)
第一グラウンド 野球場・ラグビー場間の桜並木
野球場・枝垂桜のグラデーション ソメイヨシノ(左)とコブシ(右)の競演
キャンパス内には新学期を迎える学生やグラウンドで練習に励む部員たちの声が、響いていました。
世界中の一人ひとりの自覚と行動・医療の充実でこのコロナ禍を脱して、日常を取り戻せる日がやってくるのを願ってやみません。
先月末に営業終了した東急東横店の“東横デパートの思ひ出展”に、渋谷駅東口周辺の昭和39年(東京オリンピック開催の1964年)のジオラマが展示されていました。
左にプラネタリウムのある東急文化会館
中央に都電・都バスのターミナル
右にかまぼこ屋根の東横線渋谷駅ホーム
右端に山手線
手前右を占めるのは東横百貨店
左から地下鉄銀座線のオレンジ色の車両が百貨店内の渋谷駅に向かっています
いつでもどこでも工事中だった渋谷再開発プロジェクトは2027年まで続くそうですが、駅周辺は目まぐるしく変貌を遂げました。 「宮益坂下から南方向」 「首都高速3号線から北方向」
左にヒカリエ 右にスクランブルスクエア 奥にストリーム 中央に銀座線渋谷駅ホーム 右にヒカリエ
東急文化会館は8年前に“渋谷ヒカリエ”、東急東横線の地上線路跡地は約1年半前に“渋谷ストリーム”、東横線旧渋谷駅ホームと東横百貨店一部は約5ヶ月前に“渋谷スクランブルスクエア”となりました。そしてM型アーチ状の東京メトロ銀座線渋谷駅ホームは、今年1月3日に明治通り上へ移動しました。
旧渋谷駅の面影
渋谷ストリーム(グーグルが入居)と渋谷スクランブルスクエアをつなぐデッキには、東横線旧渋谷駅ホームで使用されていたかまぼこ型屋根が再現されています。
ストリーム(奥)とスクエア(手前)
渋谷ストリームと渋谷スクランブルスクエアの間には、上を首都高速3号線・下を国道246号が走っています。
東口駅前広場
ストリーム・スクランブルスクエア・東京メトロ渋谷駅・ヒカリエ(ディー・エヌ・エー、LINE、KDDIが入居)に囲まれたバスやタクシーの交通広場。地下広場もあり。
ヒカリエ側改札口
今まで5ヶ所だった改札口は2ヶ所になり、明治通りに面したヒカリエ側改札は銀座線シンボルカラーの鮮やかなオレンジ色です。
銀座線渋谷駅ホーム
ホーム壁面の一部がガラス張りなので晴天の日はレモンイエローの1000系車両がキラキラ光り、とてもファンタジックです。
スクエア
世界的に知名度の高いスクランブル交差点を見渡せる渋谷スクランブルスクエアには、サイバーエージェントやミクシィが入居しています。
新型コロナ感染拡大により不要不急の外出自粛要請が出たり三密(密閉・密集・密接)を避けるため、3月から卒業式・入学(社)式・コンサート・集会・授業等多くの催しが中止となりました。そんな中でもタブレット・スマホ・ロボットを活用して、自宅にいながら式や会に参加して対話や記念撮影をしたり受講・趣味の活動をするのが日常になりつつあります。ユーチューバーだけでなく政治家の動画配信も増え、専門家がツイッターで発信もしています。厚生労働省の「新型コロナ対策のための全国調査」は、LINEで送られています。
4月7日には東京など7都府県に、5/6迄の緊急事態宣言が出されました。
もしかしたら長いトンネルになるかもしれないこの事態が収まりトンネルを脱け出た時に心豊かな生活が取り戻せるかどうか、今一人一人の行動が試されています。
誰でも何処でも発信できる、オンライン。フェイクニュースやデマの拡散ではなく、若者をはじめ一人ひとりが知恵や工夫や楽しい試みを発信して新しい未来がやってくるのを期待しています。
この春以降、“催し物”や“レジャー”とは縁が無い毎日です。
その分、身近なケイズテラスの植物に目が行きます。
ここの建物が完成した昨年の早春に植えられた“エリナキャスケード”は、今年も4月上旬から可愛らしい花を次々に咲かせてくれました。
道路沿いのスロープに設置したプランターには、27株の“バコパ(ステラ)”を植えました。小さな小さな花は道行く人の目も楽しませてくれましたが、咲き終わりしおれた茶色の花がらの数は相当なものでした。バコパの付き人になったように花がら摘みに勤しんだ日々が、懐かしく思い出されます。花がら摘みをやめて放っておいた“バコパ(ステラ)”も、今月に入ってから緑や花が増してきました。
去年の“バコパ(ステラ)” 今年の“バコパ(ステラ)”
通路にあるトレリスプランターに収まっていた“ブルーデージー”は、驚くほど巨大に育ってしまいました。
お気に入りの“グレビレア・ハニーワンダー”は、昨年5月に魅力的なオレンジ色の花を咲かせてくれました。
シャープな葉は冬も元気でしたが、今年に入ってからチリチリパーマのように茶色くなってきて枯れてしまうのではないかと心配しました。
ただただ見守る日が、続きました。
4月になると新芽の芽吹きが見られ、少しずつ増えてきています。
近くの路地では、タンポポと綿毛が逞しさをアピールしていました。
自然の生命力に、脱帽です。
新型コロナウィルス対策のための緊急事態宣言が5/31までに延長され、都心の繫華街も交通機関の中も変わらず人影がまばらです。5月上旬の連休中、所用のため東京メトロを利用しました。赤坂見附駅ホームでは前を向いても後ろを向いても、人の姿は見当たりませんでした。
霞ヶ関駅で日比谷線に乗り換えると車内には乗客が数名で、否応なく座席が目に飛び込んできました。
「はてな?いつもと違う光景だな。何なんだろう?」と、目が釘付けになってしまいました。
後で調べてみようとスマホに収め、降車後も車体を撮りました。
あちこち検索して東武鉄道にも問い合わせをすると、これはT(obu)H(ibiya)ライナー用の東武鉄道70090型で約一か月前から普通列車として運転を開始していました。6/6からは朝(久喜→恵比寿)2本、夕方・夜(霞ヶ関→久喜)5本が座席指定有料列車として運行予定です。私が乗った時はロングシートでしたが、THライナー時はシートが2席ずつ前に向くクロスシートに変わります。珍しい体験が出来て、ラッキーでした。その上、霞ヶ関駅と神谷町駅の間に虎ノ門ヒルズ駅が6/6に誕生することも知りました。
電車のドアが開き人の乗り降りが多いと、車内の座席からホーム全体が見えることは殆んどありません。ところがこの日は、銀座線外苑前駅でも青山一丁目駅でも乗り降りする人は一人もいませんでした。薄暗く殺風景なホームを目の当たりにした時は、何の工事なのかとびっくりしました。調べてみると、約1年半前から改修工事が行われていたのでした。デザインコンセプトは外苑前駅が「スポーツの杜」、青山一丁目駅が「優雅な街なみ」で、今年度中に完了予定だそうです。
コロナ禍の自粛生活が長くなると、今まで見ようとしなかったこと・見えなかったことが見えることがあります。本当に大切なこと、人は思い遣り助け合って生きているということ、それぞれの得意分野で知恵を出し合い協力し尊重しあって行けば道は開けて来るということ、等々。
今まで変わらなかったこと・変えられなかったことが、案外すんなりと変われるきっかけが出来たのかもしれません。
東京・神奈川・埼玉・千葉・北海道の昨日5/25の解除により、新型コロナウィルス緊急事態宣言が約一か月半ぶりに全国で解除されました。
近くの駒場野公園は今日時点で開門・閉門時間は変わっていませんでしたが、遊具のブランコのテープは取り外されていました。段階を踏んで子供達の賑やかな声が聞こえてくる日も、そう遠くないでしょう。
とは言えコロナウィルスは存在しているのですから、今迄の心がけは続けたいものです。
乗り物内や街中で咳をしている人をほぼ見かけなくなったのには、感心しています。コロナ以前には、マスクをしないでゴホンゴホンと咳をする人を度々見かけました。それがピタッと止んだのには、驚きました。
密閉空間になりかねない交通機関でも、様々な対策が取られています。
バスの運転席後ろの座席は座れないようになっており、運転席回りには透明カーテンがつけられました。
少し開けられている窓からの風は、今の季節には心地よいものです。
運転手さんが自分で設置した間仕切りのビニールカーテンのあるタクシーに約一か月前乗車した時はそのDIYに微笑んでしまいましたが、最近は会社で設置しているタクシーが増えてきています。
この二ヶ月で、私にも新しい習慣が増えました。毎朝の検温、バス停や交差点での信号待ちの時の人との距離確保、部屋の換気、スーパーでの買い物前後の入(出)口でのアルコール消毒、混雑した場所はなるべく避ける、等。最も辛いのは、“飲食中の会話を極端に減らす”ですが…。
緊急事態宣言が解除され、新しい日常が始まりました。第二波・第三波が大きなものにならないためにも、注意と自覚を忘れずに伸びやかに過ごして行きたいものです。
6月28日(日)に、Summer Memoryを開催させて頂きます。
当日まで試行錯誤を重ねて、皆様に安心して参加していただけるように努めてまいります。
どうぞよろしくお願い致します。
お申し込みは、下記のいずれかにどうぞ。
メール info@daizawa-ks-terrace.com
電話 03-3422-8880 FAX 03-3412-6311
テレワーク中の5月のウィークデイを、研究職の方に仕事場として使用して頂きました。
“備品を自由にレイアウトして自分達らしい空間で過ごせるコミュニティルーム”ですので、私が考え付かなかった室内が出来上がりました。
そのうちカウンターテーブルが移動し、スタッキングチェアを置いてパソコン作業をしているようでした。
どう見てもテーブルとイスの高さが合わない部分は持参した円柱ストレッチポールで座高を調整して、クッションにもなっていました。
仕事の合間には運動などして、ジムのようにも使って頂いたようです。
こういう使い方・レイアウトもあるのだと、“目からウロコ”の4週間でした。
作業が順調に進んだという笑顔に接した時、年齢・性別・職業に関係なく多くの人にとっての心地よい居場所であり続けたいという思いを新たにしました。
ケイズテラスの近くには
おしゃれなカフェは
ありませんが、
駒場野公園の緑の空間が
穏やかな時を
与えてくれます。
今度の日曜日28日のSummer Memoryの準備が、着々と進んでいます。
14:00~の回はチラシイラストの下絵をケイズテラス外壁に飾り、カットしたマグネットシートのアジサイやカエルを下絵の上にくっつけていきます。ポスカで音符を描き入れれば、完成です。
大きな両面折り紙でお相撲さんを折ってもらった後は、各自が四股名(しこな)をつけて土俵の上で紙相撲大会です。軍配を手にした烏帽子姿の行司も、登場します。
エビカニクスの踊りでは、エビさん・カニさんの手も用意させて頂きました。
Summer Memory当日皆さんに安心して楽しんで頂くために、非接触体温計・消毒用アルコールやジェル等もスタンバイしています。
安全のためのチャレンジにスタッフは枚挙にいとまがありませんが、自衛のための知恵もきっと身についていってくれるでしょう。
17:00~の“みんなで童心に帰って交流会”では、真剣な紙相撲トーナメントが行われます。優勝・準優勝・殊勲賞・敢闘賞・技能賞は、はたしてどなたが手にするのでしょうか。皆様のご参加を、お待ちしています。
お申し込みは、メール
または ☏ 03-3422-8880 へ
天気予報通りに6/28(日)昼過ぎに雨がやみ、午後2時開始の催し物はテラスの使用も可能となりました。
大人のマスク着用は必須で、
体温を測り手を消毒してから
会場に入って頂きました。
椅子は同じ方向に配置して、
窓は少し開け換気に努め
休憩時間には全開としました。
ケイズテラス壁面に飾る青色マグネットシートのアジサイを、参加者に最初にカットして頂きました。テラスに準備した初回から連続参加の方がカッティングして下さっていたカエルさん他のパーツも加えて、ファミリー単位でマグネットシートをつけポスカで絵も描いて個性的な作品が仕上がりました。
24㎝の両面折り紙を親子で2枚選び折り紙のお相撲さんが完成したら、各自四股名(しこな)を決めて取り組みの始まりです。土俵上はカメラで映して、プロジェクター映像で自席から見えるように工夫しました。応援もジェスチャーでできればと、軽く実演も試みました。
いよいよ太鼓のBGM・拍子木の音と共に、行司役“式守代沢之助”さんの登場です。手には軍配・頭に烏帽子・直垂とまではいかないけれども袴の和装姿に、場内は大いに沸きました。呼び出し役も兼ねているので、扇も持参です。相撲に詳しい方なので、かけ声も板についていました。優勝・準優勝が決まると、懸賞金ならぬお菓子の賞品を軍配の上にのせて渡してくれました。
テラスにイスを並べ手をよく洗い
パック飲料で休憩の後は、歌とダンスです。
“ひげ爺さん”で楽しくウォーミングアップして、
いつもながらの分かりやすい指導で踊りが始まりました。
“エビカニクス”ではエビかカニの手を付けて、
椅子に座っているお母さま達も参加です。
いい汗をかきすっきりとしたところで、
午後2時の回はお開きとなりました。
午後5時からの ≪みんなで童心に帰って交流会≫ には、思いもかけず多くのお子さんが来て下さいました。
子供対象のサービスビンゴでは数字がまだ読めない幼児もすすんでビンゴマシンのハンドルを回転させ、ボールを取り出してくれました。入れ替わり立ち代わりバトンタッチして数字を読み上げたり、カードのマスに穴をあけたり、リーチと嬉しそうに声をあげたりと、ビンゴ大好きキッズの集合でした。
その後、大人の真剣勝負“紙相撲トーナメント”が始まりました。プロジェクター映像で席から土俵上は見えるのですが、子供達はテーブル傍に来て大きな声を出さずに見物していました。行司の“式守代沢之助”さんも技を使う大人の紙相撲に調子が上がり、マスクの中から実況放送までしてくれました。決まり手も数多くあり、紙相撲をおおいに堪能しました。優勝・準優勝以外の殊勲賞・敢闘賞・技能賞は“式守代沢之助”さんに決めて頂き、軍配の上にのせて贈呈されました。
試行錯誤を重ね安全に配慮して開催にこぎつけた“Summer Memory”ですが、改善点も沢山見つかりました。
これからも努力を怠らず、楽しく心地良い居場所となっていけるように歩を進めて参ります。
ケイズテラスの備品には、腕の良い職人さんの手により建て替え前の建材が姿を変えて使われています。
戸棚や食器棚の棚板は同じ長さにカットされ二枚の板が木工継手により一枚となり、テーブルとしてよみがえりました。
そして端材は、スツールに変身しました。
壁面収納扉も兼ねて作られていたライティングデスクの板はスツールに合わせてカットして机となり、カラーも同じになりました。アジャスター脚付きの大きなテーブルは、物入や引き戸と同系色に塗装されました。
K's Terraceダイニングキッチンの
ウォーターサーバーを照らすブラケットライトは
イタリア松下電工(National)のイタリア製で、
何ともレトロです。
どっしりとした木製テーブルと椅子も
昭和時代の製品で、手を加えずに使っています。
伸長式のテーブルには、
購入した折りたたみチェアも似合います。
形を変えたものも変えないものも新しい建物内でよみがえり、
心地よい空間を作っていってくれればと願っています。
7/8(水)午後三時すぎ受信したメールに一瞬目を疑い、その後じわっと嬉しさが込み上げてきました。シャープマスク抽選販売事務局からの、【第11回ご当選のお知らせ】だったのです。
コロナ禍真っただ中でマスクがなかなか手に入らなかった四月下旬にゼロからのマスク製造をいち早く始めていたシャープのマスク50枚入り一箱が抽選販売されることを知り、早速応募していました。4万箱に対して1回目の応募者が470万人を超え、当選の可能性はほぼゼロと感じ期待もほぼゼロでした。一度応募しておけば週一回行われる抽選に何度でも参加できるということなので運を天に任せ、私の関心はどこかへ行ってしまいました。
すっかり忘れていた“シャープマスク”当選にまず思ったのは、「いい仕事をしていますね、シャープさん!」でした。8万6千箱に増量された抽選日当日の午後には当選メールが届き、夕方の注文の数時間後には注文完了のお知らせが送られてきました。パッケージ裏面に記されている性能評価によると、生体ウィルス&細菌&微粒子ろ過効率99%で花粉99%カットとなっています。
マスク供給過多になっている昨今の11回目の当選に、ほっとしています。最初の頃にシャープマスクが手に入っていたら、周りの人にお裾分けしようという気持ちは起こらなかったでしょう。半分は私有物に、半分はプレゼント用にと考えています。
多数のファッション企業もマスクの製造・販売に乗り出し、おしゃれなマスクが街中を行き交っています。
“SHARP”のロゴの入ったマスクをさりげなく着用しお出かけするのが、楽しみです。
最近の、ちょっと嬉しい出来事でした。
投資目的ではなく、好きな会社数社の株を保有しています。好みの味の飲料メーカー、日頃から慣れ親しんでいるデパート&交通系会社等です。毎年送られてくるご報告や株主総会のお知らせにはさっと目を通すだけで、株主優待品や配当が何よりの楽しみでした。
ところが先月送られてきた定時株主総会のご案内は、食い入るように見ていました。「会場での密集を避けるため、当日の状況を映像と音声でライブ配信いたします」と、記されていたのです(当然当日視聴しても採決に参加し議決権を行使することはできませんし、法的に株主総会に出席したものとして取り扱われません)。
ウィークデイの10:00~11:00ということもあり、約一か月前のその時間帯はスマホ画面に釘付けでした。ご案内にあったQRコードをスマホで読み取るとアクセスでき、“株主 ○○様”と、私の名前が正確に表示されていました。視聴した株主を、会社側はしっかり認識しているのでしょう。
10時ぴったりに会場の議長席が映し出され議長であるマスク姿の社長挨拶のあと、15分間の映像(会社の歩み・現在の状況・今迄の取り組み・事業報告・課題解決への取り組み・次の時代へのチャレンジ等)が流されました。プライバシーに配慮し大半は議長席、時々報告者の映像でした。瞬間的に何回か映し出された壇上の役員達はソーシャルディスタンスを保ち、他の役員は別室で参加しているとのことでした。新型コロナウィルス感染拡大防止のため例年よりも株主座席数が大幅に減少し、いつもは出席している多数の株主も事前に議決権を行使し欠席しているようでした。当日出席の株主の中には、強い意志を持って発言する人もいました。
議案の採決にあたり、株主質問と拍手による決議が始まりました。質問は挙手で議長が指名し、マスク着用のままで一人一回。ライブ配信されているので、自分の名前は出さず出席番号のみを言いました。マイク消毒のため、質問が済むと直ぐに係がマイクを受け取っているようでした。社員や会社の将来を考えての質問があった一方で、私憤を延々と述べる人もいました。議長の理路整然とした説得力や紳士的対応でその場も収まり、議案は全て通りました。無駄がなくスムーズな進行もあり、5分超過で株主総会は閉会となりました。
これからも私は株主総会出席や事前の議決権行使は行いませんが、今回のライブ配信を見てその会社をより理解し身近に感じたので時間が許せば毎年見続けるでしょう。全国各地の株主が気軽に見られたのですから、視聴者も多かったのではないでしょうか。会社にとっても、心強い広報パワーになったに違いありません。
夜空を見上げて見る花火は気分を爽快にしてくれますが、今年は新型コロナウィルスの影響で多くの花火大会が中止となりました。そんな中6/1の夜8時から5分間、北海道から沖縄まで全国約200ヶ所で花火が一斉に打ち上げられました。花火大会のルーツが疫病退散を祈願する目的から行われたといわれているのにちなみ、花火業者の有志で作る「Cheer up!花火プロジェクト」が新型コロナ終息の願いを込めて実現したものでした。
密を避けるため場所は全て非公開でしたが、突然の花火の音に混乱が起きないよう日時だけは公開されました。当日偶然花火見物ができた人、花火の音だけ聞こえた人が全国に沢山いたようです。TVニュースやSNSを見た私も随分と元気づけられ(Cheer up)、花火業者の方々の心意気に感謝すると共にコロナ終息を心から祈りました。
本来だったら東京オリンピック開会式が行われることになっていた7/24(スポーツの日)の夜8時から1分半は日本青年会議所主催の「全国一斉花火プロジェクトーはじまりの花火」が全国約120ヶ所で行われ、ライブ配信されました。
東京オリンピックは一年延期され来年7/23が開会式予定ですが、刻々と変わるコロナの状況を知ると気分が重さを増してきています。
先月は令和2年7月豪雨が日本各地で発生したり東京の日照時間も極端に少なく、8/1にやっと梅雨が明け夏本番がやってきました。駒場野公園のセミの鳴き声も、賑やかです。コロナ明けはまだまだ先のようですが、自分に対しても周りの人に対しても身を守る行動を心がけながらウィズコロナを過ごして行きたいものです。
ケイズテラス壁面の、夏の飾りの折り紙です。
駒場野公園でセミの羽化を見物する、ご近所の親子の後について行きました。
地面のあちこちに多数の小さな穴があるのに、まず驚かされました。地中で長い間過ごした幼虫が地上に出て、羽化する場所へ向かって歩いている姿も目にしました。茶色ではなく灰色に見えたのも、私にとっては発見でした。薄暮の園内をライトで照らすと、馴染みの抜け殻がここかしこで見つかりました。
羽化を始めようともぞもぞ動いている幼虫を何か所かで確認し、約1時間後にその場所に行ってみました。
アイスグリーンのような薄緑の羽が目に飛び込んできて、
その神秘さに暫く魅了されてしまいました。
そして夏休みの自由研究をする小学生のように、
羽化のお勉強を少ししてみたくなりました。
一日置いて次の昼間、駒場野公園を再訪しました。地面の下には何年後かに地上に出て来るセミの幼虫が沢山いるのだと考えると、歩き方が心なしか上品になっていました。幼虫の体が出てきた背中の真ん中の裂け目が見える抜け殻は、かろうじて撮れました。
羽化の写真を撮った場所には、日焼けしたような抜け殻が残っていました。あのセミがオスだったら、今は元気に鳴いていることでしょう。いい恋をして数週間の一生を終えられるように、願っています。
昨春完成したケイズテラスにいると、初夏の夕方に「ホーホケキョ」と聞こえてくる機会が何回もありました。録音した音声をどこかで流しているのかと思っていたのですが、駒場野公園にやって来るウグイスの鳴き声でした。今年も同じ時期の夕方に「ホーホケキョ」が聞こえ、のどかな気分でプランターの植物に水遣りをしていました。自然を守っている近くの公園のお蔭で、心豊かなひと時を得られています。
“冷感(クール)タオルで作るマスク”の集まりに、先日参加してきました。
「手縫いをしますので、針・指ぬき・ハサミをお持ち下さい」とあったので、ソーイングボックス(裁縫箱)の奥深くから指ぬきを取り出して持参しました。
30㎝×100㎝のタオルの2/5を使い、一枚の型紙から四つのパーツがカットされていました。中央の鼻の部分を縫い表用とそれより短い裏用の布を中表で縫い合わせ両端を三つ折りのまつり縫いにすると、本体の完成です。タオルの端の部分はゴム紐代わりにカットされていて、耳の外周に合わせて両脇に取り付けます。
いざ作業開始となり、針に糸を通すのは難無く出来ました。続いて右手中指に指ぬきを付けようとすると、入らない!
中学・高校時代には重宝して使っていた指ぬきが、小さくなってしまった。いつの間に指がこんなに太くなってしまったのだろうと戸惑っていると、指ぬきは第一関節と第二関節の間にするのよねと知人が助け舟を出してくれました。
指輪のように中指の付け根近くまで指ぬきを入れようとしたのですから、無謀としか言いようがありません。
二十代まではミシン使用の洋裁、それ以降はボタン付けか裾まつり位しかしていないので指ぬきとは長年無縁でした。中学校時代の家庭科で指ぬきを器用に使って運針をしていた記憶が、微かに蘇りました。
タオル地は肌触りが良くサラサラしていましたが、手縫いには技量が必要のようでした。指ぬきを使い運針の要領で縫えば綺麗に仕上がると、早速挑戦しましたが…。皮の指ぬきの小さな凹みに針の頭を当てるのが殊の外難しく、時間ばかりが経っていきます。結局指ぬきなしの大雑把縫いを、選択していました。幸い縫い目が気にならない、クールマスクが完成しました。水で濡らして絞って使用すると、涼しさが伝わってきます。
指ぬきの出番は殆んどありませんでしたが、裁縫に集中した後は気分がすっきりとしました。可愛らしい指ぬきを使って、ウィズコロナの日常生活に役立つ物をたまに作ってみるのもいいなと感じました。
恵比寿ガーデンプレイスのセンター広場は三密の心配はなく、ソーシャルディスタンスのベンチに座り吹く風に少し秋を感じながら一休みしてきます。恵比寿三越地下一階に通じるセンター広場口を入りお気に入りのショップへ行こうとすると、入退店口で手指消毒と非接触型体温計での検温があります。センター通路をはさんだ反対側エリアのショップへ行く時は、入退店口にAI顔認証検温機があります。コロナ対策が取られているという安心感から、建物内滞在時間が以前よりやや増えたような気がします。
生活様式の変化・趣味(娯楽)の多様化・ネットの普及・コロナ禍の影響等で、デパート(百貨店)の閉店ラッシュが時代の流れとなっているようです。日本の47都道府県全てにあったデパートが、今年に入り山形県と香川県でゼロとなりました。
ガーデンプレイスの一角にある恵比寿三越も、約半年後に閉店です。1階正面入口を入ると右手にある季節のグリーンとフラワーのお店にはいつも立ち寄り、心が洗われています。“しゃんと胸を張っている”花はどれも美しく、グリーンの植物たちの中にいると心が安らぎます。今まではガラス窓越しに外を眺めることはありませんでしたが、木々の間から見える恵比寿ガーデンプレイスのビヤステーションや大型からくり時計のあるエントランスパビリオンも目に焼き付けることにしました。
空が広がり騒がしくなく落ち着いていて知性・品格が感じられる恵比寿ガーデンプレイスは、好きな場所の一つです。
恵比寿三越閉店後の計画は、まだ分かっていません。
時代のニーズに応えこの環境を引き継ぎ、より魅力的な場所となるように期待しています。
今年3月末で地上階の営業は終了したものの地階のFood showはいつもの賑わいだった東急東横店も、9/13(日)に全館営業終了となります。
これからは解体工事が始まり、渋谷スクランブルスクエア中央棟と西棟に生まれ変わって行きます。
渋谷東急Food show(フードショー)の生鮮・グローサリー売り場は渋谷マークシティ地下1階に移設して、9/14(月)にオープンします。スイーツ(洋菓子・和菓子)やデリは「東横のれん街」として渋谷ヒカリエ地下2階・3階に、既にオープンしています。そして昨年11月に開業した渋谷スクランブルスクエア地下2階には多国籍惣菜等を扱う東急フードショーエッジ(Foodshow EDGE)、1階にはecuteと共存しながらスイーツを扱うEDGEがあります。山手線・埼京線・湘南新宿ライン・成田エクスプレスが通る渋谷駅周辺の地下を、フードショーのお店が飛び地のように東西に点在するようになりました。
まだまだ慣れていないこともあり、迷路の中を歩き回って宝探しをしているようなわくわく感があります。
渋谷スクランブルスクエア12階で人が少ない時間帯のランチを済ませた後、スクランブル交差点を一望できるスペースに移って変わりつつある光景を見るのも楽しみです。
昼も夜も変わらず左端に見えた東急東横店の建物が見られなくなるのは寂しいですが、めざましい進展を続ける渋谷を日々実感できてパワーを貰っています。
建て替え前の道路に面した庭には、大きな百日紅(サルスベリ)の木がありました。毎年夏から秋まで沢山のピンク色の花をつけ、シンボルツリーのような存在でした。
その場所には車いすやベビーカーが通行できるスロープが作られるため、サルスベリは撤去せざるを得ませんでした。
他の木はあきらめても、この木だけはどこかで生き延びてほしいという思いはとても強いものでした。
ケイズテラスから数分の淡島通りバス停へ行く途中に、“花物 植物 ソライ” の作業場があります。メールでこの思いを伝えると篠田徂徠(そらい)さんが来て下さり、建物解体数日前に大きな木が運び出されました。
その約半年後2018年秋、全国の華道約60流派による花の祭典が2ヶ月にわたり開催されました。ホテルメインロビーに展示された家元作品の一部として、あのサルスベリの枝がカットされ使われていました。世田谷区代沢在住の人どころか全国・海外からの人々の視線を浴びているのを見た時は、感慨もひとしおでした。家元に気に入って頂いたサルスベリは今も重要な展覧会で度々使われていると聞き、これ以上望むことはありません。
建て替え後に世田谷区みどりの計画で中木4本を植えることになった時、躊躇なくソライさんに依頼しました。数多くの候補から一目惚れした“グレビレア・ハニーワンダー”以外はお任せして、“エリナキャスケード”“月桂樹”“レプトスペルマム”が決定し植樹されました。
去年の早春にやって来た時から元気いっぱいだった
“エリナキャスケード”は、
2年連続で溢れるばかりの花を咲かせてくれました。
珍しい品種だという月桂樹は、今年は黄色い花を咲かせてくれました。
レプトスペルマムはギョリュウバイとも呼ばれ、梅に似た小さな花を咲かせるということでした。
去年5月ハニーワンダーのオレンジ色の花をまじまじと観察している時、その後方に植えられているレプトスペルマムの花に気付きました。
想像していた鮮やかな色とは違う薄ピンクの可憐な花に、「まあ何て可愛いの!」と思わず声をあげてしまいました。
グレビレア・ハニーワンダーはケイズテラスのシンボルツリーとして、私には特別な存在です。
冬でもシャープで美しい葉を見せてくれていましたが、今年2月頃からチリチリパーマのような枯れ葉が見る見るうちに増えました。ソライさんには何かあるとメールで助けを求めているのですが、「そのまま放っておいて下さい」と返信がありました。おろおろしながら、ただ見守る日が続きました。2ヶ月経過後一部に新芽のようなものが見られるようになり、安堵の報告メールを送れました。
5月に入ると仕事の合間をぬって、徂徠さんがハニーワンダーのお世話に来て下さいました。新しい葉はそのままにしてチリチリの葉を一本一本優しくカットしていく姿は、木ではなく人に接しているように見えました。花を活けたり植木をディスプレイする以外にも樹木医として活動している一端を、垣間見たような気がしました。ハニーワンダーとレプトスペルマム用の肥料も与えられ、殺虫液剤散布もされました。身だしなみを整えたハニーワンダーは大変身を遂げ日毎に美しい葉が増して、今はチアリーダーのように出迎えてくれます。
不勉強でものぐさな私やケイズテラスの植物にとって、
プロでご近所のソライさんの存在はラッキーとしか言いようがありません。
Autumn Memory の準備を、楽しみながら行いました。
10本の紙の円筒まわりに
黒とオレンジの折り紙を貼り、
スタンバイ。
当日好き好きにシールを貼ってもらい
ピンが完成したら、
大きなモンスターピンも加わって、
ボーリングの始まりです。
直径30㎝のプラスチック製メガかぼちゃは、25日に見てのお楽しみ。
かぼちゃたたきの棒は、包装紙が巻いてあった芯に、マスキングテープ等を使ってアレンジ。
上手くヒットするといいですね。
ハロウィンダンスの前は、
みんなでマントと帽子作り。
完成したら、「ハロハロ!ハロウィン」を
楽しく自由に踊りましょう ♡
ビンゴ大会はビンゴに参加したい人に300円以内の品物を持参して頂き、
見学だけの人は参加費100円(パック飲料付き)のみです。
≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫
10/25(日)の Autumn Memory が待ち遠しいですが、予約はあとファミリー1組となりました。
プレハロウィンでエンジョイ、 ビンゴ大会共に10/16に定員に達しました。
ビンゴに参加希望の方の予約が新たに7名以上あった場合は追加として
午後4時半からビンゴ大会を開催させて頂きます。
≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫
お問合せ・お申し込みは、以下までどうぞ。
メール info@daizawa-ks-terrace.com
☏ 03-3422-8880 fax 03-3412-6311
NPO法人 生涯学習を推進する会のシニアサロン“ミュージック・ケア”が、10/16にケイズテラスで開催されました。二人のお子さんがいらっしゃる素敵なケアワーカーと共にカラフルな小物を使い、イスに座ったままで手足や全身を動かしたりマスクの中から気分よく歌声も響かせ楽しみながら音楽でリフレッシュしました。
空気の入れ替えをしてソーシャルディスタンスを保ってのおしゃべりタイムには“スガちゃんまんじゅう”も登場し、あっという間の1時間半でした。
10/30(金)13:30~15:00には、生涯学習を推進する会主催の子育てサロン“親子ふれあいミュージック・ケア”がケイズテラスで開かれます。障害の有無にかかわらずどなたでも参加できます。
親子でふれ愛 ♥
音楽に合わせて、た~っぷりスキンシップ !
免疫力アップ ! ママも一緒に動いて、ストレス発散 !
みんなで歌って遊んだり、お家にあるものを使って
すぐ出来る歌遊びなど、短時間でもたっぷり楽しめます。
0歳~3歳くらいのお子様とママにおススメです。
お問合せ・ご予約は nposhougai@gmail.com
または ☏ 090-9648-7013(担当 ヨシダ)
💛 💛 💛 💛 💛 💛 💛 💛 💛 💛 💛 💛 💛 💛 💛 💛 💛 💛 💛 💛
ケイズテラスの“Autumn Memory”も5日後となり、
モンスターピンやハロウィンの飾りも完成しました。 💛あとは、皆でめいっぱい楽しみましょう💛
晴天に恵まれ開け放した窓からの空気も気持ちよい10/25、ケイズテラスのAutumn Memoryが開かれました。場内では、ハロウィン飾りが参加者をお迎えします。
ハロウィンファッションの子どもたちは
とてもキュートで、
思わず頬が緩みました。
マスク姿もキュート 💛
非接触体温計で熱を測り手消毒のあとフェルトのネームプレートを首にかけ密を避けた席に皆が座ると、いよいよプレハロウィンが始まりました。毎回大活躍の音響・撮影・チラシ作製他担当坂田さん、お話・踊り・進行・飾りや小物作り・そのほか何でも全力投球のかとちゃんの出番です。
“ハロウィンってな~に?”のやり取りや読み聞かせの後は、黒・オレンジの紙筒にモンスターシールを貼り、ボーリングのピン作り。10本(1本10点)のピンにモンスターピン(100点)を加え、野球の軟式・硬式ボールを床に転がしてボ-リングをしました。各人各様の転がし方で盛り上がり、2人が200点を出しました。
そのあとは三密とは無縁のテラスへ移り、かぼちゃたたきです。
好きな色のアイマスクをして、メガかぼちゃ近くまで歩いて行きます。
「もう少し右~」「行きすぎ~」、周りから小さな声が飛び交いました。
中央の緑色のヘタにストライクすると、100点が付きました。
テラスで弾ける笑顔の皆一緒の写真を撮りパック飲料やハロウィン菓子で小休憩後、ダンスの準備です。帽子とマントを作り身に付けてから、「ハロハロ!ハロウィン」を楽しく元気に踊りエンジョイしました。
続いてのビンゴ大会も大盛況で、回を追う毎に参加者が増えています。
多くの方が気軽にケイズテラスを利用出来る様に、これからも心地よい居場所づくりに努めて参ります。
道行く人々の目に留まればと、Autumn Memory 以降は場内の飾りを外へ移しました。
🎃 明日10/31は、Halloween 🎃
新しい日常の中で、安全・安心な楽しい一日となりますように 💛
NPO法人 生涯学習を推進する会の子育てサロン
“親子ふれあいミュージック・ケア”が、
ハロウィン前日に開催されました。
ベビーカーを押しながら、
ママたちが0歳~3歳のお子さんと
ケイズテラスのスロープを上がってきました。
今回のケアワーカーも、2週間前のシニアサロン“ミュージック・ケア”の時の三好理枝さん。
そしておでかけひろばの馬場さんも、一空の利用者の方々と一緒に参加して下さいました。
床に座り手触りが良い色とりどりのスカーフで遊んだりエッグマラカス・鈴の入ったボールでリズムを取ったりと、声を出したり体を動かして無心に楽しみました。いつもはよく寝てくれないという2ヶ月のお子さんも、リラックスしているママの膝の上ですやすや気持ちよさそうに寝息を立てていました。
親子でたっぷりスキンシップをとったあとはレインスティックの波の音や優しい愛の歌に耳を傾け、イスに座っての心地良いおしゃべりタイムでは気持ちがほぐれました。
駒場☆代沢 K's Terrace がつながったように、おでかけひろば一空とミュージック・ケアも繋がりました。12/5午前中の代沢東地区会館でのミュージック・ケア開催が決まり、喜びでいっぱいです。
さらに嬉しかったのは「キャスター付きおむつ交換台シートがとても使いやすかったので、商品名を教えて頂けますか?」と、今回参加のママに聞かれたことです。
前回参加の電動車いすの方には、「みんなのトイレが広くていいね~」と言って頂きました。
年齢・性別・障害の有る無しに関係なくどなたでもご利用いただける心地良い居場所作りに、
励みとなるものがまた増えました。☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
ケイズテラススロープは、ペット・季節風景や作品等数々の画像で埋まりました。
深刻な第3波の中で、明るい気持ちを持てるようにと願っての企画でした。
「親バカですので…」と、愛らしい姿を収めるために最大限の努力をしてくださった方。
離れた場所から、ファミリーペットの展示を見に訪れてくださった方。
昔飼っていたペットに似ている写真を見つけ、懐かしそうに話をしていかれる方。
医療従事者の方々への感謝の気持ちを表した、ブルーのクリスマスツリー画像を提供して下さった方。
愛情いっぱいの眼差しに接し、元気とやさしさを頂きました。
Photo by 『 LUCY 』
今まで経験したことのない生活の毎日。
大切なもの・大切なひと・大切なこと、
心に刻んで過ごせますように…。
Photo by 『 はなまるちよこ 』
ケイズテラスの壁面には、願いを込めた展示が時々行われます。
子供たちの
健やかな成長を祈り
春は雛飾り、
初夏は鯉のぼり。
悪疫退散祈願の
強い思いを託した花火。
冬はステイホームのクリスマスのために、
スロープ手すりにファミリーペット画像・
壁面にイルミネーション額の
サンタさんを展示しました。
考えてみれば、昨春からの展示はコロナの一日も早い収束を願ってのものでした。ところが第3波はとどまるところを知らず、首都圏1都3県の1/8~2/7迄の緊急事態宣言に至ってしまい他府県でも発令されそうです。
命を救うために沢山の犠牲を払って下さっている方々、売り上げ激減の中で知恵を絞り日夜奮闘している方々、人と会う機会が減って寂しい思いをしている方々、将来が見通せず不安でいっぱいの方々…。
自分も含めたすべての人々へ、心の声を届けましょう。
ケイズテラスでは
2/15迄ハートメッセージを展示します。
郵送(複数人まとめて可)頂くか、
1/15, 29, 2/12 の隔週金曜日
p.m3:00~p.m5:00の間に
ケイズテラスへご持参ください。
当日は室内で当方準備の折り紙を折り
メッセージを書くことも可能です。
ルールを守ってご参加下さい。
※ コロナ感染予防のご協力を
どうぞよろしくお願い致します。
大切な人・会えない人・頑張っている人たちへ愛と感謝と応援のメッセージを送る企画の一回目が、1/15(金)にケイズテラスで行われました。
折り紙でハートを作り
メッセージを記入して、
外壁の台紙につけて頂きます。
室内滞在時間は、15分位。
おしゃべりをする方には、外のテラスにベンチとスツールを用意しました。
丁寧に角を丸くして折られたハートに、整った文字でメッセージ第一号が記されました。
小学2年の担任と生徒たちからのハートメッセージも、寄せられました。
金と銀のハートだけだった台紙は、郵送分も加わり少しずつ賑やかになってきています。
次回は、1/29(金)の p.m 3:00 ~ p.m 5:00 に行われます。(ブログ“メッセージ”参照)
書くことによって自覚が芽生えたり気持ちがすっきりするのを、願っています。
ハートメッセージを見ることによって優しく前向きになって頂ければ、嬉しいです。
一ヶ月後に閉店する恵比寿三越を、見納めに行きました。
入口前では“ えびす顔で、ありがとう ”と印字されたマスク姿のライオン像が、時計広場方向を見ています。以前そのライオンがいた新宿の三越跡地は家電量販店になっており、目まぐるしく変わる時代を見守るかのようにライオン像はどっしりと構えていました。
センター広場への坂道を下りいつものお気に入りのショップで買い物をしたあと、“ ご愛顧感謝セール ”につられて地下2Fのフードガーデンへも足を運びました。恵比寿三越思い出グルメのパンやポップコーンと共に、ポップキャンディにも手が伸びてしまいました。
名残惜しい場所・季節のグリーンとフラワーのお店の窓辺にはモクレンと啓翁桜、中央の花たちの中心には河津桜が飾られていました。
やがて来る、春。
今年の桜は、すがすがしい気持ちで見られますように…。
ケイズテラスのハートメッセージには、ひとりひとりの想いが込められています。
“大すきな人といつでも会える世の中がきますように ”
“ 早くマスク無しで笑いあえる日が来ますように ”
“ 会いたいよね!今はちょっとガマンだね ”
会いたい時に会えていた人となかなか会えなくなってしまったり行動が制限された、この一年。日常を取り戻すために学習し知恵を出し助け合い犠牲を払いながら、多くの人が今を乗り越えようとしています。
“ 手あらい うがい 消どく みんなでがんばろう ”
“ ❛あたりまえ❜と思っていることがなんと多くの方々に支えられていることか! Thank you!”
“ 家族がいたり小さい子がいても毎日頑張ってくれている医療従事者の方々ありがとう。感謝感謝でいっぱいです”
10都府県では緊急事態宣言が一ヶ月間延びて、3/7迄となりました。
“ がまんしてがまんしてコロナがあきらめるまでがまんしましょう ”
“ 大丈夫‼ きっと乗り越えられるよ♡ガンバロウ ”
節分・立春が過ぎ春一番も吹き、植物たちが活動を始める季節がやってきます。
“ お花がいっぱい咲く頃にはたくさんの人に会えますように ”
“ 暖かい日にちょっと散歩してみて!梅が咲き始めました。ささやかな幸せを忘れないでね ”
緊急事態宣言がこれ以上出されることのないように、ひとりひとりが気を抜く事なく過ごして行きましょう。
たくさんのハートメッセージを、ありがとうございました。
ステイホーム期間が長く続き、今年のバレンタインシーズンは例年とは違っていました。
「心を込めて折り紙のハートを作り、
思い思いにメッセージを書いて頂こう。
大切な人・会えない人・頑張っている人たちへ
愛と感謝と応援のメッセージを送れたら…」
こうして始まった企画でした。
15㎝角の折り紙を使用した大きなハートや小さなハート、英語や刺繡のハートも寄せられました。
メッセージは様々でしたが、皆の思いはただひとつと感じました。
おでかけひろば一空の皆さんのコーナーとして用意された台紙は、2/15以降は一空で展示されています。
ケイズテラスに頂いたハートメッセージは、緊急事態宣言が解除されるまでテラス屋内に飾られます。
山形からの啓翁桜も咲き始めました⇒
💝 その日まで あともう少し・・・
笑顔でその日を迎えましょう
世田谷区玉川田園調布は、目黒区自由が丘と大田区田園調布の間に位置しています。
東急バス・渋11( 渋谷駅⇔田園調布駅 )が通る玉川田園調布バス停のすぐ近くで、昨秋から月に約1回のペースでタマデンMarcheが開かれています。
会場となっているのは都市再開発のため移転したフレンチベーカリーの店“ エスプリ・ド・ビゴ ” 跡地で、密を避けるため屋外で開催されています。
2月第3日曜日はポカポカ陽気で、のどかな時間が流れていました。
会場の一角には、来日しコミュニティを題材にアート活動をしている方のボード作品がありました。“ 今、思うこと、伝えたいメッセージ ”のカードは洗練されたハート型で、ここでも国際色豊かなハートメッセージに出会え感動しました。スタッフが丁寧に入れてくれるドリップコーヒーの味は格別で、田園調布の“ エストパニス ”のパンも販売されています。玉川まちづくりハウスのプチバザーで掘り出し物を物色したり、ミニギャラリーを鑑賞したり、テーブルとイスのある空間で休憩したりと、優雅な休日となりました。
バングラデシュの子どもたちへの教育支援ができるESAアジア教育支援の会チャリティのオリジナルスパイスも購入して、帰路につきました。
次回は、3/28開催予定です。
💝 💝 💝 💝 💝 💝 💝 💝 💝 💝 💝 💝 💝 💝 💝 💝 💝 💝 💝 💝 💝 💝 💝 💝 💝 💝 💝
ハートメッセージ用の沢山の折り紙ハートに遊び心をくすぐられ、テーブルの上に並べて透明ビニールシートをかぶせてみました。
今は満開の啓翁桜の花瓶敷きとなっていますが、タンブラーやグラス用のコースター・席札代わりにもなりそうです。
春はピンク系・初夏はグリーン系・夏はブルー系・秋は茶系カラーにしてみると、ケイズテラス室内の雰囲気も変わるでしょう。
コスパのいい楽しみが、一つ増えました。
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💝 💝 💝 💝
一都三県の緊急事態宣言は再延長され、3/21迄となりました。マスク必着・密を避け・少人数の会食は黙食後マスクをつけて会話・手消毒やうがいは忘れずにが、習慣となりました。
今年の桜の開花は、平年よりも早くなりそうだとのこと。出先で桜の花を見かけると、近くまで行って桜見物をしてくるのが習慣となりました。
鮮やかな寒緋桜と華やかなおかめ桜のピンク色の濃淡の美しさに魅かれて、駐車場に入ってみました。
ここ世田谷区松陰神社境内の河津桜は見ごろを過ぎていましたが、可憐な高遠小彼岸桜は五分咲き。
鳥居横には御衣黄(ぎょいこう)・枝垂桜、参道にはソメイヨシノ・八重桜が植えられています。
これから4月下旬まで、私たちの目を楽しませてくれることでしょう。
ケイズテラスのコミュニティルームは、“春が来た”状態です。
大王松(だいおうしょう)松ぼっくりで作った桜の木のオーナメントが、春を運んできてくれました。
啓翁桜は、葉桜となりました。
2ヶ月半に渡った一都三県コロナ緊急事態宣言が3/21で解除され、ケイズテラスのコミュニティルームに飾られていたハートメッセージは取り外されました。
変異ウィルスなどまだまだ気の抜けない状態の中での新たな門出にエールをと、折紙の桜や葉桜になった啓翁桜がバトンタッチしました。
ケイズテラス入口の照明付き掲示板は、春の写真展の様相です。
しだれ梅・河津桜とヒヨドリ・啓翁桜・寒緋桜・おかめ桜・ソメイヨシノなどが今迄展示されました。
暫くは、季節の写真展が続きそうです。
🌸 🌸 🌸 🌸 🌸 🌸 🌸
この一年で学び発想を転換して新しいことが生まれたり、価値観が変わったりしました。
ケイズテラスの掲示板に皆さんの目が留まり、気分転換になって頂ければ幸いです。
🌸 🌸 🌸 🌸 🌸 🌸 🌸
2時間程時間が空いたので、久しぶりに二子玉川で途中下車しました。
“FUTAKO LOVERS”という文字を、あちこちで見掛けます。2011年3月17日に二子玉川ライズ(RISE)のショッピングセンターやドッグウッドプラザが開業し、10th ANNIVERSARY期間のまさに真っ只中でした。
テラスマーケット中央広場にはキッチンカーが並び、オープンエアで飲食ができます。
近くには子供も大人も楽しめるファミリーレストランがあり、多くの親子が静かに整列して順番を待っていました。
開け放たれたレストランの中から手拍子が聞こえてきました。パチパチ光るスパークリングキャンドルを立てたケーキを、スタッフが運んで行きます。店内のお客様もスタッフ一同も外にいる子供たちも、声を出さずに力一杯手拍子をしていました。
今の大変な時期を安全に楽しむ術を、垣間見たような気がしました。
そのレストランの向かい側にはクリムゾンハウス(Crimson House)ビルがあり、楽天本社が入っています。初めてのRakuten MUSEUMは撮影可だったので、ゆっくりと見て回りました。
一緒に写真が撮れるお買いものパンダのフィギュア・マルチコプター型ドローン「天空」・楽天と関係がある国内外のサッカーチームや東北楽天ゴールデンイーグルスのユニフォーム等が展示されていました。
「AIじゃんけんマシーン」に数回挑戦したのですが、いつも「あなたの負け・・・」。
それもそのはずで、AIの勝率は99.9%なのだそうです。
楽天の歴史を紹介するコーナーでは、モニターに釘付けになってしまいました。
2011年3月11日の東日本大震災から約2年半後に宮城球場(Kスタ宮城)で開催された日本シリーズ第7戦の画像などが、映し出されていたからです。東北地方で初めて行われた日本シリーズ、東北楽天創立9年目で初の日本一、前日投げきった田中将大投手が志願して9回表の登板で優勝、キャッチャーは嶋基宏選手。
10年前の記憶が蘇ってきました。
東日本大震災約1ヶ月半後の2011年4月29日には、初めて仙台で公式戦が行われました。
試合後のセレモニーで嶋選手が被災者に発したメッセージは、今も深く心に刻まれています。
「・・・今この時を、絶対に乗り越えましょう。・・・勝ち抜きましょう。今この時を乗り越えた向こう側には、強くなった自分と明るい未来が待っているはずです。絶対に見せましょう!東北の底力を!!」
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コロナ禍で中止になっていた観客入りのプロ野球が、 安全対策をとった上でこの3/26に開幕しました。
東京オリンピックの聖火リレーは福島県のJヴィレッジを3/25出発し、東日本大震災で被災した地域を移動しました。7/23の開会式まで121日間をかけて、47都道府県を約1万人のランナーが約200メートルずつ走ります。
賛否両論・先行き不透明な現状ですが、ランナー1人1人の思い・元気・笑顔を全国にリレーしてほしいです。
皆の底力で、この試練の時を乗り越えましょう。
🌷 🌷 🌷 🌷 🌷 🌷 🌷 🌷 🌷 🌷 🌷 🌷 🌷 🌷 🌷 🌷 🌷
淡島通りに面した駒場野公園拡張部は、ベンチのある木陰・遊具や砂場・野球やサッカーができる運動場等があり老若男女の憩いの場となっています。通りを挟んだ向かい側には高齢者・障がい者・児童・保育の総合的な社会福祉施設があり、隣りは進学校として知られている自由な学風の中高一貫男子校です。
学校前にある横断歩道を渡ると
公園角に悪病締め出し地蔵と伝えられてきた
“〆切地蔵”があり、
近隣の人々に親しまれて
いつも綺麗に整えられています。
3月下旬には濃淡のピンク色が目立った公園拡張部も、2週間後にはスプリンググリーンになりました。
(赤っぽい蕾から)薄紅色の花を咲かせる
“ハナカイドウ”
沢山張り巡らせた枝に淡いピンク色の“コヒガンザクラ”。木の下に立ち渋谷方向を見上げると、羽田空港に向かう旅客機をよく見かけます。
運動場横のソメイヨシノの並木を駒場野公園方向に歩いて行くと、1本のしだれ桜があります。
南門へと続く
八重桜の“カンザン”は
日々ボリュームを
増していました。
萌黄色のスプリンググリーンから、日一日と緑が濃さを増しています。
一方では新型コロナウィルスまん延防止等重点措置が発令される地域が増えてきたり、
公道での聖火リレーを中止する所も出てきています。
緊急事態宣言とならないように、気を緩めることなくこの季節を大切に過ごして行きましょう。
中野へ、時々行きます。半径3㎞圏内で行動し、帰りはいつも同じ道を通って駅に出ます。先日、いつも渡っている横断歩道から一つ先の横断歩道まで歩いてみました。
マスク姿の犬が目に入り足を止めると、
高いビルとビルの間に
景観が一変するレンガの道がありました。
今年一月中旬まで約二ヶ月間開催されていた
“アートシャッターストリート”の名残りで、
光の情景画家・笹倉鉄平の作品が描かれた
シャッターもありました。
どの店舗も味があり
横道に入ると高層ビルがあったりして、
中野レンガ坂をワクワクしながら
一往復してきました。
いつもと違う道を歩いてみると新しい発見があり、
小さな自分の世界が少し広がったような気持ちになります。
3度目の緊急事態宣言が発令されていても、季節の植物はいつも通りの姿を見せてくれています。
昭和時代によく見られた“昔のガーベラ”、小さな愛らしい花をたくさん咲かせる“ヒナソウ”、葉の色が豊富でカラーリーフプランツとして人気の“ヒューケラ”のオレンジ色と緑色、ネーミングの勉強になる“ミヤコワスレ”、唇花形の“シロバナタツナミソウ”、秋に紅葉せず春先から紅色の葉を見せてくれる“ノムラモミジ”。
思わず花言葉が浮かんでくる、
“ワスレナグサ”
濃いブルーの鐘形の花が印象的な、
“ファセリア”
パープル系もピンク系もそれぞれに美しい
“カンパニュラ”
春咲きの“キエビネラン”、幾重にも花が重なって咲く “ジュウニヒトエ(アジュガ)”、茎が横に広がる “エルサレムセージ”、フリルのような外側の花びらが個性的な“スカビオサ(西洋松虫草)”。
“金魚草”と
ボールのような花が愛らしい“タイム”
開花期間が長い“フロックス”の
パープル色とピンク色
木の幹に着生させた“セッコク蘭“、春咲きグラジオラスの“ピュアベール”、
たくましいフリ-ジアのような“トリトニア”。
庭のシンボルツリーの
赤いハナミズキの木は、
今は若々しい葉で
おおわれています。
美知子さんのオープンガーデンの花々は、訪れる人々に今年も笑顔を届けています。
フリーマーケットがあるというので、久しぶりに休日の世田谷公園へ行ってみました。
平和の願いを込めたガス灯“平和の灯”を左手にして進んで行くと、ケヤキ並木の緑蔭周辺でフリーマーケットが開催されていました。
かえで広場を一周するミニSLは5/11迄休業中でしたが、自由広場にはキッチンカーが出店し園内は家族連れを中心に賑わっていました。
噴水広場から空を見上げた時、ブルーインパルスの飛行を思い出しました。
公園の東方向には、自衛隊中央病院があります。新型コロナウィルス対応に当たる医療従事者の方々への感謝と敬意を表そうと、約一年前に東京都心部上空を約20分間飛行しました。スカイツリー・東京駅・都庁等と共に、感染症指定医療機関の上空でも大空の舞を披露しました。
屋上から見守る自衛隊中央病院のスタッフの方々の笑顔の映像が、強く印象に残っています。
新型コロナウィルス変異株が全国で猛威を振るい、当時よりも更に厳しい状況になってきています。重症者数過去最多というニュースに毎日接し、医療従事者の方々の姿が目に浮かびます。
昨日4都府県の非常事態宣言が5/31まで延長され、2県が追加されました。
数日前の夕方、同じ画面の大型アドトラック3台が連なって渋谷駅前を通過するのを見かけました。東京都による、“N501Y変異株拡大中 感染対策の徹底を!”のアドトラックでした。
自粛期間が一年以上続き、緊張感やコロナ対策の心構えが希薄になっているのに気付かされました。
感染予防対策に心を砕いている方々に少しでも近づけたらと、思いを新たにしています。
道路に面したケイズテラスの手すりは、アイデア次第で色々に使えます。
昨日5/30(ごみゼロの日)のフリーマーケットではハンガーにかけた衣類やフックに吊るした手提げ類・並べられた靴などで、手すりがカラフルに彩られました。
主催の Circle of Peace 代表は、素敵なママ友に恵まれたアクティブな女性です。子どもたちの居場所や学びの場づくり・家庭で不用になった物の循環・チャリティショップ・フィリピンの孤児院サンマルティン支援等の活動に、精力的に取り組んでいます。
テラスに敷かれたシートやテーブルには、0歳児からの子供服・帽子・おもちゃ等が所狭しと並べられました。
コミュニティルームではフィリピン雑貨・イギリスのPATさん作PATSY BAG・蜜ろうで作ったエコラップ販売やダーニング(繕い)ワークショップも開かれました。
絵本類が並ぶコ-ナーでは、『プラスチックの海』の読み聞かせも行われました。
様々な飾りつけがされてきたケイズテラスの手すりに、今回新たにフリマの品々が加わりました。
コミュニティルームは勿論のこと、手すりも自分達らしい居場所づくりに役立つのを期待しています。
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ママや子供達の他に、フリーマーケットには地域の方々が予想以上に立ち寄って下さいました。
これが、多世代交流のきっかけとなれば嬉しいです。
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三軒茶屋~下高井戸間を走る東急世田谷線に、時々乗車します。
沿線にある招き猫発祥の地と言われている豪徳寺にちなみ車体に招き猫が描かれた(幸福の)招き猫電車に出会えた時は、テンションが上がります。
先日は車内が混雑していなかったので、床の猫の足跡や車両連結部分の首輪の鈴・招き猫型のつり革をスマホで写していました。
女性車掌の「これからしばらくは線路脇にタチアオイの花がたくさん見られますので、どうぞご観賞下さい」というアナウンスで外を見ると、白・赤・ピンクの美しい大輪の花が目に飛び込んできました。
スマホでカシャカシャと写しはしたものの電車の速度が勝り、写真はほぼ全てピンボケ状態。しっかりと自分の目に焼き付けるのが一番と、それからはシャンと胸を張っているタチアオイ観賞を楽しみました。
帰りの電車の車体の色は、青でした。下車して向かい側を見ると、なんと招き猫電車(=^・^=)
スマホをバッグからあわてて取り出そうとしたために時間がかかり、遥かかなたの招き猫電車の後姿を収めるのが精一杯でした。
電車の左方向には、濃いピンクのタチアオイ🌺
ラッキーでハッピーな一日と、なりました。
渋谷の再開発工事は、着々・淡々と進んでいます。東急プラザ跡地に約一年半前にオープンした渋谷フクラス2階からは昨夏接続デッキや仮設通路が開通し、渋谷駅西口&マークシティとつながりました。
昨春閉館した東急東横店南館も上の階から解体されていて、東館跡地に約二年前開業したスクランブルスクエアが地上からよく見えるようになりました。南館右側では、新しいJR渋谷駅建設が進行中です。首都高速3号線向こうのGoogle本社が入る約三年前に竣工したストリーム近くの桜丘町再開発も、行われています。
高い所から見たらもっと分かるだろうと、スクランブルスクエア12階14階の窓から俯瞰してみました。
JR渋谷駅上の工事や桜丘町エリアが、よく見えます。フクラス2階からの歩行者通路が首都高下を通り桜丘町や駅西口とつながり、利便性や回遊性が増したのも分かります。
JR山手線が下を走る南館解体現場にいる人の姿まで、見えました。
手に取るように現在の状況が分かり、将来の光景もイメージ出来ました。
地上にいると殆ど変わっていない東口バスターミナル北側の現状はどうなのかと、スクランブル交差点が見える窓へ行ってみました。昨年同じ場所から撮った写真と比べてみると、変化がよく分かりました。
手前は明治通り上に移設した銀座線渋谷駅の屋根(スカイデッキの予定もあるよう)ですが、機材(右写真)が除かれてきれいになっています(左写真)。埼京線ホーム上の工事も、急ピッチで進んでいるようです。
養生シートで覆われた東急東横西館は“TOKYU”と壁に描かれていた文字も屋上の“東急”のロゴマークも(右写真)見ることができず、パワーショベル(左写真)がどんと構えていました。目を転じて下を見ると切断された天井の下に旧銀座線渋谷駅ホームの端や線路(中央写真)が見えました。
地上にいると少ししか感じなかった変化が、上から見るとあちこちで見られました。
俯瞰的に物事を捉える大切さを、久しぶりに思い出しました。
東急東横店地下で10ヶ月前まで営業していた Food show は、渋谷ヒカリエ・スクランブルスクエア・マークシティ地階に分散しました。マークシティ地下1階の Food show はお店がぎゅうぎゅう詰めで小さく、大好きなベーカリーへ行く足が遠のいていました。
6/1にマークシティ1階スイーツゾーンがオープンしたので足を踏み入れてみると、💝ス・テ・キ💝 ❣ 虜になってしまいました。
そして明後日7/10には しぶちか に Food show デリゾーン がオープンし、マークシティ地下1階の 生鮮・グローサリーゾーンも拡張されます。
六月下旬マークシティ地階から東京メトロ渋谷駅に向かう途中、しぶちか Food show のシャッターが偶然開いていて中のお店が見えました。
あのベーカリーはゆったりとした空間にあり、
オープン時の混雑が一段落したらまた通い始めようと
わくわくしました。
帰りは Food show のシャッターは下りていていつものように方向感覚がないままに歩き、旧 Food show とマークシティ地階の連絡通路に出ました。
一足早く しぶちか は 7/1 にオープンしたのですが、六月下旬のその時は準備が進められていました。今まで出店していたお店もかなりあり、 Food show に面した区画には飲食店が新しく出店していました。
お帰りなさい 💖しぶちか💖 お帰りなさい 💖Food show💖
昨年から続くコロナ禍で、毎年公園で行われていたこちらの町会の子供祭りや納涼祭りは去年に続き今年も中止となりました。様々な創意工夫により全国各地で新しい試みが進化発展している中、町会青年部も初めの一歩を踏み出して 日曜日の夕方からYouTubeを利用したオンライン納涼祭りを開催しました。
いつもお手伝いで参加している学生たちが在籍する学校の体育館から中継され、音響は録音・紅白幕前でマイクを持つマスクで浴衣姿の男女はソーシャル(フィジカル)ディスタンスでした。町会長挨拶の後、幼稚園から小学校までの児童が生徒のチアダンスチームの八名(マスク姿)が声を出さずにテンポよく2曲のダンスを披露しました。続いて町内子供歌舞伎の和装メンバー七名によるマスク越しの静かな口上が始まり、扇子や両手に持った長いさらし布を見事にさばいての舞踊2曲と青・黄・黒・緑・赤色のフラフープを使った五輪マークが作られました。固定カメラで実況していたのですが、周りの人達の拍手での声援が伝わってきました。
広い体育館で密を避けマスク着用の盆踊りは、座ったままでも踊れる所作をするイス席一つを浴衣姿の十数人が遠巻きに囲みました。7曲のうち後半の3曲は、2020年オリンピックパラリンピック版のリメイク東京五輪音頭・1964年オリンピック版の東京五輪音頭・東日本大震災復興支援ソングとして作られた“花は咲く”でした。盆踊りの合間には紅白幕にずらりと並んだ近隣保育園や町内の子供たちが夏をテーマに描いた絵のうちわや大人が書いたメッセージカードが、カメラを動かして短時間映し出されました。
1時間15分に亘って中継された町会青年部企画・製作のオンライン納涼祭りの青年部長による結びの言葉に、希望を感じました。町内の方たちと同じ空間・同じ場所で同じ時間を過ごしたいという思いは、多くの人の願いでしょう。その日まで… その日を信じて… 体と心の健康を保つように努めましょう。YouTubeで今後も動画をあげていく予定だそうですので、初めの一歩が大きな一歩に成長し続いていくのを期待しています。
先日JR渋谷駅1F南改札を出て工事中通路をスクランブルスクエアに向かう途中、壁面の写真に目が留まりました。
“ コロナでいけなかった・・・
みなさまに見ていただきたかった
東北の景色をご紹介します ”と、
東北六県の美しいサクラが紹介されていました。
“ 今は写真で東北にあるたくさんの魅力を知っていただき 落ち着いたら、ぜひまた足を運んでみて下さい! ” とあり、“ 落ち着いたら行こう!” という言葉が心に響きました。
「Tokyo!」と8年前に決定した当時と比べると激変した状況下で、” 復興五輪 ”とも呼ばれる大会が間もなく始まります。
耐えられること・耐えられないこと、行動できること・できないこと、変えられるもの・変えられないもの…。百人百様ですが、安全安心だけは忘れずにそれぞれの創意工夫でそれぞれの夏を楽しんでほしいです。
ケイズテラス入り口横のタイマー照明掲示板左下には、
小さな花壇があります。
一年以上前から置いたままにしていた鉢植えのワイヤープランツが
どんどんと育ち、超過密状態になってしまいました。
横に伸び下に垂れる植物の特徴を生かして、
掲示板下をグリーンで飾ってみようと挑戦してみました。
沢山の小さな葉を落とさないようにして絡み合っている茎をほぐしていく作業は半端なく、マジックのように次から次へと出て来る茎と葉の多さには驚かされました。
結束バンドで三段にしたフックを左右に取り付けワイヤープランツをのばして手を加えると、イメージに近いものが出来ました。
緑のかたまりだったワイヤープランツは、
緑のカーテンのようになりました。
これから新しい葉が増えて、
素敵な雰囲気になってくるのが楽しみです。
ケイズテラスの掲示板は半月ごとに写真が変わり、季節の花やトピックス・
近辺で親しまれている場所・テラスイベントお知らせ
等を紹介しています。
先月後半はケイズテラスから歩10分強の緑道の
せせらぎ(目黒川・大橋ジャンクション近く)で
出合った、コサギの写真でした。
初めて見た長く伸びる首に惹かれて、
後ろから付いて回り撮ったものです。
ワイヤープランツや掲示板が散歩や帰宅時に目に留まり、
一服の清涼剤になっていれば本望です。
ケイズテラス最寄り駅の駒場東大前は京王井の頭線・渋谷から二駅目ですが、下北沢へも二駅です。
狭い路地に新旧のお店がごちゃごちゃとあり
おもちゃ箱をひっくり返したような楽しさがあって、
時々ウィンドウショッピングに行っています。
今迄は小田急線より南の地域の飲食店・ブティック・
ペットショップやアンティークショップが、
主な行き先でした。
約2年半前に小田急線の東北沢~世田谷代田間が地下化され、その線路跡地約1.7kmが下北線路街となりました。開かずの踏切として知られていた場所の西側には2年前に屋外スペース“空き地”がオープンし今年3月迄の利用期間でしたが、住民たちの強い希望で期間が延長されました。東側には低層の建物に個店が集まっている“reload”が約2ヶ月前に開業し、小田急線より北の地域への興味も湧いてきて先日立ち寄ってみました。
“空き地”にはキッチンカーエリア・空き地カフェ(キッチン)・飲食エリア・レンタルスペースの芝生エリアやイベントエリアがあり、開放感でいっぱいでした。カラフルで個性的なビ-ズで作るオリジナルアクセサリーショップでは男女の若者たちがトレーに思い思いのビーズを並べていて、センスの良さに感心しました。
“reload”は、ゆったりとした空間とグリーンが気持ちを穏やかにしてくれる場所でした。
イベントスペースにもなるエントランスホール近くには体験型コーヒービーンズストアがあり90年代を感じさせる外観の理髪店も目を引き、期間限定のショップではアロマ関連イベントが行われていました。
まだ約半分のテナントが入っているだけなので中に入ったり外に出たりしてゆっくりと写真を撮っていると、「ゴ~」という音と「ブルーインパルスだ」という声。
咄嗟に空へスマホを向けると、
フレ-ムの中で6機が飛行中。
パラリンピックシンボルマーク(スリーアギトス)の
赤・青・緑のカラースモークが
はっきりと見えました。
一階を一通り見終わってエレベーターで二階へ上がると、5~6人が横一列になって空を見上げていました。気になって足を止めていると、「ゴ~」という音と「来た!」という声。
反射的に空にスマホを向けると、ブルーインパルスでした。その日はパラリンピック開会式当日で、約10分の間にブルーインパルス飛行の往復を見ることができました。
“reload”2階は屋外通路で店舗がつながっていて吹き抜けもあり、テラス席やベンチやグリーンの多さは日常の慌ただしさを忘れさせてくれます。
“reload”東隣のエンタメカフェなどが入る建物は、
来月オープンだそうです。
下北沢で空と風と自然を感じられるようになり
また新しい魅力が加わりました。
19都道府県の緊急事態宣言が、今月末まで延長されました。気を緩めずに、過ごしたいものです。
昨秋から世田谷区の区有地五ヶ所にキッチンカーが出店し、新しい生活様式に向けた実証実験が行われています。その一つ“代沢せせらぎ公園”は、ケイズテラスから歩15分弱の場所にあります。10/2迄は12:00~14:00(一部は16:00)にビーフ・チキン・オムライス・カツ丼と曜日ごとに変わって、週4日出店しています。
天候も良く私の好きなオムライスの日だったので、散歩がてら昼休み時間を過ぎた頃に出かけてみました。
北沢川緑道が淡島通りと交差する
地点から西に行くと、
今はサルスベリが目を引く
せせらぎ公園があります。
ビストロ×フードトラックの【Bis Truck】はチキン・ポーク・アレンジメニューと多彩で
無難なランチセット(スープ・サラダ・オムライス)を注文しました。
大きな木の下のベンチで心地良い風を受けながら食べるひと時は、格別でした。
周りを見回すと、東に立派な公衆トイレ・南に涼しげなパーゴラ・西に芝生公園・北に遊具がありました。
帰りは、
緑道を通って
淡島通りへと
引き返しました。
通り向かい側の東に続く北沢川緑道は、
三宿三丁目で烏山川緑道に合流します。
赤堤三丁目から続く約4.3kmの北沢川緑道の中でも
環状七号線から淡島通りまでの桜並木は、
桜の名所として知られています。
来年こそは、新しいお花見様式で3年越しの桜を存分に楽しみたいです。
9/21は、8年ぶりに満月の中秋の名月でした。当日の天候が気になったので、晴天の前日にケイズテラス南西2km地点にある三軒茶屋キャロットタワー26階展望ロビーに日没前から行ってみました。
東側に東京タワーやスカイツリーが一望できるレストラン・中央にカフェラウンジ・西側からは富士山が展望でき、南側からは横浜方面が眺められます。富士山を探すと、雲の上から頭がちょっと出ていました。
カチャ…カチャ…と規則正しい音が近くで聞こえ、若者がスマホを使いモニター・アンテナ完備・セルフタイマーで画像を撮っていました。私も、日没後までチャレンジしてみました。眩しいほどのオレンジ色のあと徐々に日が沈んで行くと、それに反比例して富士山のシルエットが浮かび上がって来ました。
カフェラウンジの一角はソーシャルディスタンスのテーブルとイスが西側の窓に向いていたので、富士山を正面に見ながらのティータイムを一段落してから楽しみました。
日没後にレストラン内からちょっとだけ見た待宵の月(小望月)は濃い黄色で大きくとても美しく、周りのものが一切目に入らない対面時間でした。
カフェラウンジ南側から月を写してみると
ガラス窓で夜景と室内が一体化して
面白い画像になりました。
スマホ撮影の位置によって
月がドアをすり抜けて行くようでした。
翌日の9/21は、曇り空でした。中秋の名月が気になり、営業時間20時迄のキャロットタワー展望ロビーに20分前に行ってみました。前日は貸し切りで閉まっていた展望スペースが開いていて、首都高速3号線と名月が撮れました。雲間から覗く中秋の名月は、前夜より高い位置で輝いていました。
月の追っかけ2日間約2時間は、
楽しく充実した
自然との触れ合いでした。
🌕
月見の菓子も
ゆっくりと味わいました。
三週間前、JR山手線に乗車しようといつもの渋谷駅南口改札へ向かいました。
一瞬目を疑ったのですが、今迄の改札口が白い横幕で覆われて消えてしまっていました。駅改良工事により9/12から南改札が東側(おそらく東横線旧1階改札口だった場所)へ移り、券売機も移転していました。
矢印や床の表示に従って行くと、無事に新南口改札へたどり着きました。埼京線と同じホームの成田エクスプレス・湘南新宿ライン等もとても分かり易く案内表示されていて、日本人の心配りには感心させられます。
改札を入ると通路以外は白い仮囲いになっていて、中から作業中の音が聞こえていました。
どんどん奥へ進んで行くと
山手線内回りの2番線に続き
以前と変わらない光景の
外回り・1番線のエスカレーターと階段が見えました。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
大規模な再開発が進んでいる渋谷では、そのたびに迷路が移動して変わっています。
'12春のヒカリエから始まり、キャスト・ストリーム・渋谷ブリッジ・ソラスタ・フクラスそして'19秋にはスクランブルスクエア東棟が開業しました。
工事区画を閉鎖することなくきめ細やかな工夫で人の流れを変え日常を保ちながら建物が完成して行くのを目の当たりにして、いつも驚嘆しています。
2年後には渋谷駅桜丘口地区が、6年後にはスクランブルスクエア中央棟・西棟が竣工予定です。
これからも迷路を楽しみながら、渋谷の変遷を体感していきたいと思っています。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
緊急事態宣言が解除され、細心の注意を払いながら世の中が活気を取り戻して来ています。
オレンジカラーも出番がやって来ましたが、扮装をしたオリジナルアバターと共にバーチャルハロウィンをスマホで楽しむことにしてウィズコロナに適応している人達もいるようです。
今年のケイズテラスは、自動照明掲示板近くをハロウィン仕様にしてみました。
ワイヤープランツの上や近くの
プランターにカボチャを配し、
夕方以降はイルミネーションが
きれいです。
数日前からは掲示板の写真を
秋色からオレンジ系にして
後方のハニーワンダーの木にも
イルミネーションをつけました。
道路に面した壁に飾った洋紙には、ハロウィンシール等や
折り紙のパンダとハート2つをあしらいました。
上野動物園の双子パンダ・シャオシャオ(暁暁)と
レイレイ(蕾蕾)の来年一月一般公開も楽しみです。
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急に寒さがやって来ましたが、先月からケイズテラス1.5km圏内で“秋の七草”を探してみました。
ススキ・ハギ・オミナエシ・キキョウは見つかり、
フジバカマとナデシコは花屋で調達しました。
クズは近場にあったのですがそこには入れず、断念。
“秋の六草”の、写真です。
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インフルエンザと第六波に気を付けて、日常生活をエンジョイしましょう。
“ふれあいカフェ うめとぴあ”で集まりがあり、昨年4月にオープンした世田谷区立保健医療福祉総合プラザを初めて訪れました。公園・総合プラザ・中央広場・リハビリテーションセンターのある区画が、住み慣れた地域で安心して暮らし続けるための保健医療福祉拠点「うめとぴあ」と呼ばれています。
出先から世田谷線を利用して山下駅(小田急線豪徳寺駅)で降り昭和レトロな商店が多い通りを10分弱歩くと、赤堤通りと交差する右手向こうに公園がありました。健康遊具や様々な材料・形状の座る場所があり、ゆっくりと時間が過ごせそうです。でこぼこのない敷石の歩道を行くと、4階建てのプラザに着きました。
中へ入った第一印象は
“広い空間”でした。
1階には会議室・研修室・実習室、福祉人材育成・研修センター、認知症在宅生活サポートセンター、初期救急診療所、休日夜間薬局、ふれあいカフェ うめとぴあ があります。
2・3階は保健センター
4階は、世田谷区医師会と看護高等専修学校のフロアとなっています。
“ふれあいカフェ うめとぴあ”は障がい者の就労支援の場所にもなっており、和洋食のモーニングやランチ・やわらか食・お子様セット・ケーキやアイスクリームがリーズナブルな価格です。
ドリンク類も豊富で、100円~250円でゆったりと過ごせます。
保健医療福祉総合プラザと隣に建つ高齢者・障がい者支援の民間施設「東京リハビリテーションセンター世田谷」の間にある中央広場(ふれあいテラス)に、出てみました。
瞬間的に目を奪われてしまったのは、
4階建てのプラザ各階の木々と紅葉でした。
ビオトープの一環として雨水の循環と日光を浴び、
自然のエネルギーで木々が育っているようです。
新しい発見の連続だった「うめとぴあ」を後にする時、ハッピーな発見?もありました。
プラザ前に小田急バス 渋54(経堂駅-梅ヶ丘駅-淡島-渋谷駅)の
これがきっかけで保健センターの健康づくり支援を思い出し、いつかまた通ってみたいと思いました。
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余談になりますが東急電鉄の全車両には4G通信対応のLED蛍光灯一体型防犯カメラが設置されていると知り、東急田園都市線と大井町線に乗車した時に写してきました。
ほぼリアルタイムで車内の状況を監視センターで確認することが可能だそうですが、
私たちの目も犯罪を未然に防ぐ一翼を担えるようになれればと願っています。
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令和元年にオープンした 駒場☆代沢 K's Terrace ( ケイズテラス )の道路沿いのプランターには、バコパがたくさん植えられました。
粒状緩効性化成肥料や浸透移行性殺虫剤を培養土に混ぜ、
バコパは病害虫にあうこともなく美しく育ちました。
2年目に入ると植物の根を食べてしまうコガネムシの幼虫に一個のプランターが被害を受けましたが、その後の殺虫剤の使用で無事だった他のプランターからはバコパが枝垂れるようになりました。
3年目の今年の春は
枝垂れる長さも花付きも良く、
テラスのスロープは
華やかでした。
が…。9月頃からバコパの様子がおかしくなりコガネムシの幼虫を見つけ、昨年と同じ処置をしました。
にもかかわらずプランターのバコパは根がない状態ですっすっと抜けて行き、空のプランターが増えました。
今迄土も変えず植え替えもせず、枝垂れるバコパが好きなので切り戻しもしなかったのも一因なのでしょう。
新しいバコパがどんどん出てきていたプランターと
まだ元気なバコパが残っているプランターがあったのが、救いでした。
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私では手の施しようがないと困惑している時に、広いガーデンに手作業で美しい花々を咲かせ続けている美知子さんがやってきてくれました。10月下旬になってもケイズテラス近くの園芸店では「もう少し寒くなってから出回ります」と、バコパの鉢植えはありませんでした。
美知子さんは手際よくプランターの土を全て出し、新しく出てきていたバコパを一本ずつに分け残っていた以前のバコパは切り戻しをしました。新しい培養土に小粒赤玉土を混ぜプランターに入れ、粒状の肥料や殺虫剤も加えて一本ずつバコパを植えて行きました。そして醗酵油かすを、土から顔を出さないようにバコパの周りに押し込んでいきました。頼りにならない助手の私は指示通りに動き、水をたっぷりあげて完成しました。
処分するたくさんのバコパの一部は
高さ23㎝の花器に飾って、
名残を惜しみながらしばらくの間
観賞していました。
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植え替えた時(上段)は頼りなさげだったバコパは順調に成長(下段)して、約一ヶ月が経ちました。
11月中旬に近くの園芸店でやっと手に入れたバコパは、
ライム色の葉でした。
土だけが入っていた二個のプランターに植え、
美知子さんに教わったことを参考にして
大切に育てていこうと思っています。
今年も、ケイズテラスのウィンターイルミネーションが始まりました。
クリスマス仕様の木は、ツリージャーマンダーを使いました。テラスの洗い場周りに植えた時は月桂樹の横に収まっていたのですが、枝がどんどん拡がって月桂樹が圧倒されてしまいました。今年の春にツリージャーマンダーを大きなプランターに植え替えると、月桂樹はのびのびと成長しました。
ツリージャーマンダーに
サンタや赤&銀のオーナメントを飾り
控えめなイルミネーションも付けて、
クリスマスツリーもどきになりました。
コミュニティルームの外も中も、クリスマス気分です。
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ケイズテラスのウィンターイルミネーションは、2月中旬まで姿を変えて行きます。
ウィズコロナで気の抜けない日々ですが、
心の免疫力も上がるように楽しいことを考えて行きましょう。
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2022年は
環境が 健やかさを
取り戻せますように
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1/16(日)のケイズテラスNew Year 企画 “年の初めは アンパンマン” は、楽しさいっぱいです。
アンパンマン福笑いは眉だけが描かれた用紙に、マグネットシートの目・口・鼻・頬を目隠しをしてつけてもらいます。アンパンマンすごろくやアンパンマンひもくじでも、大いに盛り上がりましょう。
1回目( 13:00~14:30 )はまだ空きがありますので、
参加申し込みを受け付けております。
メール info@daizawa-ks-terrace.com
詳細は、右の画像をクリック ⇒
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北風吹かず気温も程よい晴天の昨日、ケイズテラスの “ 年の初めはアンパンマン ” がいつものように坂田さん・かとちゃんの全面協力のもと開かれました。
空気の入れ替え・密を避ける工夫・検温・消毒・マスク着用と、細心の注意を払っての開催でした。
13:00~の1回目と15:30~の2回目に、2歳~8歳の
合わせて十数名のお子さんが参加しました。
元気いっぱい機敏な動作に
圧倒されっぱなしでしたが、
楽しく盛り上がった一日となりました。
入り口も
みんなのトイレも
室内も、
アンパンマンが
お迎えです。
アンパンマン福笑いは子供用マスクを用意して目隠しにしてもらい、希望の順番にパーツ(目・鼻・頬・口)のマグネットシートを手渡してつけて貰いました。
取り囲む子どもたちは口を押えて笑いをこらえていたり様々な言葉を発したりと、思わぬ珍作品に沸いていました。
目隠しをとってにこちゃんメダルを首にかけて貰い、芸術的作品と記念撮影をしました。
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∞ ∞ ∞ ∞ ∞
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アンパンマンすごろくでは転がす1.5㎝・ポンと投げる15㎝のサイコロを用意しましたが、全員が大きなサイコロを選びました。
こちらがサイコロの目を見ている間に、アンパンマン・バイキンマン・コキンちゃん等の駒は子供達の手であっという間に正確に進んでいました。
ただ見守っているだけで、すごろくは終了しました。
1・2等賞には、アンパンマンパズルや組み立て式のペンケース等が贈られました。
続いて、力作のアンパンマンひもくじの登場です。
アンパンマンパン・チョコ・コロコロびすけっちょ・ミニチョコ・ふんわりコーン・お野菜せんべい・キャラメルコーン等々、アンパンマン菓子のオンパレードです。
大人も子供も全員参加で、その後にアンパンマンパック飲料が配られ休憩時間を過ごしました。
アンパンマンの被り物を子供たちがつけて
スタンバイの後、
アンパンマンの従兄弟
アンパンマン太郎に扮した
かとちゃんと一緒に
皆で元気に“アンパンマン体操”をして
お開きとなりました。
1回目と2回目の間に行われたビンゴ大会とおまけのじゃんけん大会は、言うまでもなく大盛況でした。
ケイズテラスのスロープは子供たちのお気に入りで、ひとしきり遊んだ後で帰路につきました。
💝楽しく心地良い居場所として、私たちも楽しくイベントを続けていければと願っています 💝
今年も、山形から啓翁桜が届きました。
12月に花芽の着いた枝を切り出し12度~18度のハウスに入れて暖め、
つぼみがピンク色に膨らみはじめると出荷されます。
美しい桜が見たい一心で、箱から出した固い枝を
一本一本斜めに切り水に入れる作業を続けました。
ガラスの大きな円柱フラワーベースにはそのままの枝を
カラフルなフラワーポットカバーの中には
カットした枝を生けました。
コミュニティルームに置いておくと、数日で美しい桜がたくさん花開きました。
翌日ほぼ満開になった啓翁桜を、みんなのトイレや外のテラスに飾ってみました。
道路側からイルミネーション越しに桜を見ていると、
上空に上弦の月。
無心に月と桜を眺めているうちに、
気持ちが洗われたようでした。
花が終わっても黄緑色の葉が出て来て、
長い間この啓翁桜は心を和ませてくれます。
時々、渋谷駅西口ターミナルを利用しています。約1ヶ月半前から国道246側の渋谷フクラス横で上りのバスが数珠つなぎとなり、到着までに時間がかかるようになりました。
西口駅前広場暫定整備工事のため、マークシティ連絡通路下手前でUターンしていたバスがハチ公口近くのスクランブル交差点手前まで行き転回するようになり通行区分が大幅に変わったのです。
( 以下四段の画像は右から左へご覧下さい )
フクラス前から渋谷駅方向を見ると工事用資材や以前使われていたバス停の支柱や台座が見られ、工事真っ只中の状況が伝わってきます。フクラス前と渋谷駅をつなぐ横断歩道を過ぎると、以前のUターン場所やバス停があった中洲は工事車両専用になっているようでした。マークシティ連絡通路下を通りスクランブル交差点へ向かうと、ガードレールに囲まれたエリアに京王バスやハチ公バスの待機所があります。
スクランブル交差点を行き交う人々を左手に見ながら転回しハチ公像近くを通って先ほどの横断歩道を通過すると、右手に渋谷中央街の通りやフクラスが見えてきました。いたるところで青と黄色の制服を身につけた交通誘導警備員が、動き回っています。渋谷駅側の横断歩道を通り過ぎると、ターミナル中央部のバス停が別の場所に移ったのとは対照的にタクシー乗り場と東急バス停留所が変わりなく同じ場所にありました。
新転回場所・スクランブル交差点近くの道路は6~22時まで
路線バスのみの車線があり
暫くは渋滞が続きそうです。
渋谷フクラスにはオープン時から1階にあった羽田や成田空港行きのバス乗り場( 9番 )以外に、現在は西口バスターミナルから移動してきた各2路線のバス乗り場が二か所( 7・8番 )あります。
そして来月17日からはフクラス地下2階に整備された待機所から地上へ出てきたタクシーが並ぶタクシー乗り場もスタートし、
バス停撤去場所で工事が進められています。
渋谷駅東口バスターミナルは既に完成し
解体されている東急東横店も地上に近づき
西口バスターミナル南側の桜丘口地区高層ビルも来年竣工予定です。
着々と建設が遂行されていく光景を見ていると、
建物が破壊され日常を奪われてしまった人々の姿が目に浮かんできます。
多くの人々の“平和”を願う思いが、近い未来に届きますように…。
定時株主総会招集ご通知が届き、事前登録の来場希望株主用(申し込み多数の場合は抽選)と議決権行使書のハガキが同封されていました。定時株主総会は今年もライブ配信され、インターネット等による議決権行使は株主総会前日の夕方までとなっていました。株主総会当日は事業報告や計算書類報告のあと第7号議案までの決議事項があり、この7つの議案に賛成か反対かを意思表示するのです。
好きな会社の株を持っているというだけで満足していたのですが、約1年半前に定時株主総会ライブ配信を初めて見て以来時間が許せば視聴しています。インターネット等による議決権行使は持ち株の1/100ですから私の場合は“雀の涙ほど”ですが、初行使してみました。事前にきちんと把握しておきたいので報告書や議案内容をていねいに読みましたが、中でも取締役○○名選任資料はとても興味深いものでした。写真・生年月日・略歴・地位及び担当・就任年数は勿論、スキルマトリックス(専門性と経験)・取締役会出席率・所有するその会社の株式数が記載されていたからです。スキルのバランスがとれている会社か、多様性が確保されているか(やはり女性取締役の割合は少ないと感じました)、グローバルな実務経験者がいるか、ITやデジタルのスペシャリストがいるか等、会社経営にとって大切なことを学べました。
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いよいよ、ネットによる議決権行使にチャレンジです。ログインID(株主番号)・仮パスワード・QRコードが印刷されたハガキを読み取ると、株主番号と行使できる議決権数が確認されました。“当社は株主様がこの画面の手続きにしたがって議決権を行使することを承諾いたします。該当する項目のボタンを選択して次画面におすすみ下さい”とあり、全ての議案を賛成とする場合と個別に賛否を入力する場合の画面がありました。自分の意志を決定し確認ボタンを押し送信すると株主番号・議決権数等が表示され、“議決権を行使いただきありがとうございました。今後とも当社をご愛顧いただきますようよろしくお願い申し上げます”で結ばれていました。終了ボタンを押してログアウトすると、完了です。地球上のどこにいても議決権を行使出来るのですから、より多くの株主の考えがこれから反映されていくことでしょう。
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昨日、今迄例がなかった新しい形で海外の大統領のリモート演説が日本の国会内会議室でありました。
その国の国民の心に響く言葉で各国の議会でリモート演説をしているその姿に、
“言葉の大切さ” “真実を見極める思考の重要さ” を思いました。
ネットによる発信力が高まり、ネットリテラシーを身につけた人々の良識ある行動が期待されます。
桜が満開となった数日後、世田谷区岡本にある松本記念音楽迎賓館で開かれたコンサートに行ってきました。豪邸が多い住宅街の中でも、半世紀前に作られた重厚な建物は一際目を引きます。
日本庭園に入るとたくさんの草木の中にさり気なく鳥の作品が配され
花曇りの桜も味わい深く、池の立派な鯉にも見とれてしまいました。
玄関ホールを入ると
豪華なシャンデリアの螺旋階段があり、
2階テラスからは
屋敷内の桜が
一望できました。
マンドリン( 2 )・マンドラ・ギターによるスプリングコンサートでは、私の好きなクラシックベストスリーに入る1曲も演奏されました。アットホームなコンサートホールのステンドグラスの美しさに圧倒され杉の木が使われた室内で柔らかな響きを堪能し、心がスーッと軽くなりました。
休憩時間にステンドグラスの窓を開けると
目の前に満開の桜が見え、
変わりなく春を届けてくれる
自然と環境に感謝です。
この音楽迎賓館は
パイオニア創業者の居宅として
建設されたもので、
暖炉のある1階サロンには
SPレコードプレーヤーが備わっています。
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後で分かったのですが、
ここは1年前に毎回見ていたTVドラマの主人公が住むお屋敷のロケ地でした。
エントランスでのたくさんのシーンが思い出され、
親しみのある場所となりました。
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「ありがとうございました!」と学童が元気に路線バスを降りると、運転手も「ありがとうございました」と優しく返します。そんな光景に出会うと、いつも心が和らぎます。
重い荷物を持って乗車すると「どうぞ!」と席を譲られた時、エレベーターを降りる際「お先にどうぞ」と開ボタンを押し続けてくれていた時、「すみません😓」ではなく「ありがとう😊」と返します。
“ありがとう”は、言う方も聞く方も明るい気分になれると感じます。
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母の日5/8と父の日6/19の間にはさまれた5/29(日)、
いっぱいの『ありがとう』を言う“ありがとうの日”を企画しました。
いっぱい楽しんで、いっぱい『ありがとう』を言いましょう!
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🌟 皆様のご参加・予約を、お待ちしております 🌟
お申し込みは ✉ info@daizawa-ks-terrace.com
☏ 03-3422-8880 fax 03-3412-6311
3年ぶりに行動制限の無かった大型連休&5/8(母の日)が過ぎ、5/29(日)のケイズテラス企画
《 ありがとうがいっぱい! 》まであと2週間となりました。
ケイズテラス壁面には各国の
「ありがとう」を貼りました。
世界中の“笑顔のありがとう”を想像すると
笑みがこぼれます。
絵本読み聞かせもありがとうジャンケンも「ありがとうの花」も楽しさいっぱいですが、
今回の目玉は“ありがとうすごろく”です。
床一面にジョイントマットをすごろくのようにつなげて、一人ひとりが大きなサイコロを振り移動します。
止まった升目にマークがあると、戻ったり(♤マーク)・進んだり(◇マーク)・心のこもった“ありがとう”を言ったり(♡マーク)します。駒となった参加者は、大盛り上がりとなるでしょう。
ワクワクドキドキしながら、スタッフもこの2週間を過ごして行きます。
詳細は、右の画像をクリック⇒