12月初めのWinter Memory の催しでは、ウインターイルミネーションの大画面映像が多目的ルームに映写されました。
12月下旬の一定期間、オープンテラスにはクリスマスツリーやグッズが飾られます。
前日の風も収まり、Spring Memory当日は晴天でした。
前回&今回参加者が折り紙で作って下さったお雛様・お内裏様・ぼんぼりを金屛風の前に、三人官女・五人囃子を雛壇に見立てた赤い包装紙の上にマグネットで留め入口壁面に飾りました。
桃&菜の花と椅子が置かれたその場所は、親子の写真撮影スポットになりました。
テーブルには、“おでかけひろば一空”さんが揃えて下さった金屛風・赤い毛氈・折り紙がスタンバイ。
お雛様用には、三種類の絵柄から好きな折り紙を選んで頂きました。
完成した人から自作のお雛様・お内裏様と記念写真。
春の画像をバックにお母さんとお子さんのほっぺたがくっつくと最上の笑顔が見られ、とても微笑ましい光景でした。
いちご大福のお雛様作りに移ろうとした時、ご近所の親子が当日参加を希望して来ました。
ベテランの“おでかけひろば一空”さんはすぐに臨機応変の対応をして下さり、感服しました。
大人は料理用手袋使用、子供は手洗いを丁寧にしてからのスタートです。
真剣な眼差しで作ったお雛様・お内裏様はそれぞれのスマホに収められた後、いちご大福となって皆の心とおなかを満たしました。
トイレタイムの後は、効果音入りの紙芝居。幼児の素直な反応に、和やかな空気が広がりました。
次の歌入り“パプリカ”では、好き好きに踊ったり歌ったり体を動かしていた参加者たち。「かかと弾ませこの指とまれ~」で一斉に一か所に集まり、弾ける笑顔となってお開きになりました。
夕方から始まった交流会には、当日参加の親子が2人から3人に増えて来て下さいました。
ケイズテラスは、気軽に交流の輪が広がる心地よい居場所を目指しています。多忙の中を全力でサポートしてくれている仲間のパワーで支えられていることに、感謝の心で一杯です。
5週間前には蕾だった啓翁桜。
10日後に満開となり、若々しい葉が顔をのぞかせ
今は葉桜でいっぱいになりました。
眺めているだけで、元気を貰えます。
世田谷区代沢1丁目の“駒場☆代沢 K's Terrace(ケイズテラス)”から80歩先は、目黒区です。
すぐ近くの駒場野公園他、徒歩15分圏内に東大駒場キャンパス・旧前田侯爵邸や日本近代文学館のある駒場公園・日本民藝館など散策を楽しめる場所が沢山あります。
いつもの春はゆっくりと桜を見てくるのですが、
今回はマスク着用・ウェットティッシュ持参で
駒場キャンパスの春をちょっとだけ感じてきました。
矢内原公園 駒場池(一二郎池)
第一グラウンド 野球場・ラグビー場間の桜並木
野球場・枝垂桜のグラデーション ソメイヨシノ(左)とコブシ(右)の競演
キャンパス内には新学期を迎える学生やグラウンドで練習に励む部員たちの声が、響いていました。
世界中の一人ひとりの自覚と行動・医療の充実でこのコロナ禍を脱して、日常を取り戻せる日がやってくるのを願ってやみません。
先月末に営業終了した東急東横店の“東横デパートの思ひ出展”に、渋谷駅東口周辺の昭和39年(東京オリンピック開催の1964年)のジオラマが展示されていました。
左にプラネタリウムのある東急文化会館
中央に都電・都バスのターミナル
右にかまぼこ屋根の東横線渋谷駅ホーム
右端に山手線
手前右を占めるのは東横百貨店
左から地下鉄銀座線のオレンジ色の車両が百貨店内の渋谷駅に向かっています
いつでもどこでも工事中だった渋谷再開発プロジェクトは2027年まで続くそうですが、駅周辺は目まぐるしく変貌を遂げました。 「宮益坂下から南方向」 「首都高速3号線から北方向」
左にヒカリエ 右にスクランブルスクエア 奥にストリーム 中央に銀座線渋谷駅ホーム 右にヒカリエ
東急文化会館は8年前に“渋谷ヒカリエ”、東急東横線の地上線路跡地は約1年半前に“渋谷ストリーム”、東横線旧渋谷駅ホームと東横百貨店一部は約5ヶ月前に“渋谷スクランブルスクエア”となりました。そしてM型アーチ状の東京メトロ銀座線渋谷駅ホームは、今年1月3日に明治通り上へ移動しました。
旧渋谷駅の面影
渋谷ストリーム(グーグルが入居)と渋谷スクランブルスクエアをつなぐデッキには、東横線旧渋谷駅ホームで使用されていたかまぼこ型屋根が再現されています。
ストリーム(奥)とスクエア(手前)
渋谷ストリームと渋谷スクランブルスクエアの間には、上を首都高速3号線・下を国道246号が走っています。
東口駅前広場
ストリーム・スクランブルスクエア・東京メトロ渋谷駅・ヒカリエ(ディー・エヌ・エー、LINE、KDDIが入居)に囲まれたバスやタクシーの交通広場。地下広場もあり。
ヒカリエ側改札口
今まで5ヶ所だった改札口は2ヶ所になり、明治通りに面したヒカリエ側改札は銀座線シンボルカラーの鮮やかなオレンジ色です。
銀座線渋谷駅ホーム
ホーム壁面の一部がガラス張りなので晴天の日はレモンイエローの1000系車両がキラキラ光り、とてもファンタジックです。
スクエア
世界的に知名度の高いスクランブル交差点を見渡せる渋谷スクランブルスクエアには、サイバーエージェントやミクシィが入居しています。
新型コロナ感染拡大により不要不急の外出自粛要請が出たり三密(密閉・密集・密接)を避けるため、3月から卒業式・入学(社)式・コンサート・集会・授業等多くの催しが中止となりました。そんな中でもタブレット・スマホ・ロボットを活用して、自宅にいながら式や会に参加して対話や記念撮影をしたり受講・趣味の活動をするのが日常になりつつあります。ユーチューバーだけでなく政治家の動画配信も増え、専門家がツイッターで発信もしています。厚生労働省の「新型コロナ対策のための全国調査」は、LINEで送られています。
4月7日には東京など7都府県に、5/6迄の緊急事態宣言が出されました。
もしかしたら長いトンネルになるかもしれないこの事態が収まりトンネルを脱け出た時に心豊かな生活が取り戻せるかどうか、今一人一人の行動が試されています。
誰でも何処でも発信できる、オンライン。フェイクニュースやデマの拡散ではなく、若者をはじめ一人ひとりが知恵や工夫や楽しい試みを発信して新しい未来がやってくるのを期待しています。
この春以降、“催し物”や“レジャー”とは縁が無い毎日です。
その分、身近なケイズテラスの植物に目が行きます。
ここの建物が完成した昨年の早春に植えられた“エリナキャスケード”は、今年も4月上旬から可愛らしい花を次々に咲かせてくれました。
道路沿いのスロープに設置したプランターには、27株の“バコパ(ステラ)”を植えました。小さな小さな花は道行く人の目も楽しませてくれましたが、咲き終わりしおれた茶色の花がらの数は相当なものでした。バコパの付き人になったように花がら摘みに勤しんだ日々が、懐かしく思い出されます。花がら摘みをやめて放っておいた“バコパ(ステラ)”も、今月に入ってから緑や花が増してきました。
去年の“バコパ(ステラ)” 今年の“バコパ(ステラ)”
通路にあるトレリスプランターに収まっていた“ブルーデージー”は、驚くほど巨大に育ってしまいました。
お気に入りの“グレビレア・ハニーワンダー”は、昨年5月に魅力的なオレンジ色の花を咲かせてくれました。
シャープな葉は冬も元気でしたが、今年に入ってからチリチリパーマのように茶色くなってきて枯れてしまうのではないかと心配しました。
ただただ見守る日が、続きました。
4月になると新芽の芽吹きが見られ、少しずつ増えてきています。
近くの路地では、タンポポと綿毛が逞しさをアピールしていました。
自然の生命力に、脱帽です。
テレワーク中の5月のウィークデイを、研究職の方に仕事場として使用して頂きました。
“備品を自由にレイアウトして自分達らしい空間で過ごせるコミュニティルーム”ですので、私が考え付かなかった室内が出来上がりました。
そのうちカウンターテーブルが移動し、スタッキングチェアを置いてパソコン作業をしているようでした。
どう見てもテーブルとイスの高さが合わない部分は持参した円柱ストレッチポールで座高を調整して、クッションにもなっていました。
仕事の合間には運動などして、ジムのようにも使って頂いたようです。
こういう使い方・レイアウトもあるのだと、“目からウロコ”の4週間でした。
作業が順調に進んだという笑顔に接した時、年齢・性別・職業に関係なく多くの人にとっての心地よい居場所であり続けたいという思いを新たにしました。
ケイズテラスの近くには
おしゃれなカフェは
ありませんが、
駒場野公園の緑の空間が
穏やかな時を
与えてくれます。
天気予報通りに6/28(日)昼過ぎに雨がやみ、午後2時開始の催し物はテラスの使用も可能となりました。
大人のマスク着用は必須で、
体温を測り手を消毒してから
会場に入って頂きました。
椅子は同じ方向に配置して、
窓は少し開け換気に努め
休憩時間には全開としました。
ケイズテラス壁面に飾る青色マグネットシートのアジサイを、参加者に最初にカットして頂きました。テラスに準備した初回から連続参加の方がカッティングして下さっていたカエルさん他のパーツも加えて、ファミリー単位でマグネットシートをつけポスカで絵も描いて個性的な作品が仕上がりました。
24㎝の両面折り紙を親子で2枚選び折り紙のお相撲さんが完成したら、各自四股名(しこな)を決めて取り組みの始まりです。土俵上はカメラで映して、プロジェクター映像で自席から見えるように工夫しました。応援もジェスチャーでできればと、軽く実演も試みました。
いよいよ太鼓のBGM・拍子木の音と共に、行司役“式守代沢之助”さんの登場です。手には軍配・頭に烏帽子・直垂とまではいかないけれども袴の和装姿に、場内は大いに沸きました。呼び出し役も兼ねているので、扇も持参です。相撲に詳しい方なので、かけ声も板についていました。優勝・準優勝が決まると、懸賞金ならぬお菓子の賞品を軍配の上にのせて渡してくれました。
テラスにイスを並べ手をよく洗い
パック飲料で休憩の後は、歌とダンスです。
“ひげ爺さん”で楽しくウォーミングアップして、
いつもながらの分かりやすい指導で踊りが始まりました。
“エビカニクス”ではエビかカニの手を付けて、
椅子に座っているお母さま達も参加です。
いい汗をかきすっきりとしたところで、
午後2時の回はお開きとなりました。
午後5時からの ≪みんなで童心に帰って交流会≫ には、思いもかけず多くのお子さんが来て下さいました。
子供対象のサービスビンゴでは数字がまだ読めない幼児もすすんでビンゴマシンのハンドルを回転させ、ボールを取り出してくれました。入れ替わり立ち代わりバトンタッチして数字を読み上げたり、カードのマスに穴をあけたり、リーチと嬉しそうに声をあげたりと、ビンゴ大好きキッズの集合でした。
その後、大人の真剣勝負“紙相撲トーナメント”が始まりました。プロジェクター映像で席から土俵上は見えるのですが、子供達はテーブル傍に来て大きな声を出さずに見物していました。行司の“式守代沢之助”さんも技を使う大人の紙相撲に調子が上がり、マスクの中から実況放送までしてくれました。決まり手も数多くあり、紙相撲をおおいに堪能しました。優勝・準優勝以外の殊勲賞・敢闘賞・技能賞は“式守代沢之助”さんに決めて頂き、軍配の上にのせて贈呈されました。
試行錯誤を重ね安全に配慮して開催にこぎつけた“Summer Memory”ですが、改善点も沢山見つかりました。
これからも努力を怠らず、楽しく心地良い居場所となっていけるように歩を進めて参ります。
建て替え前の道路に面した庭には、大きな百日紅(サルスベリ)の木がありました。毎年夏から秋まで沢山のピンク色の花をつけ、シンボルツリーのような存在でした。
その場所には車いすやベビーカーが通行できるスロープが作られるため、サルスベリは撤去せざるを得ませんでした。
他の木はあきらめても、この木だけはどこかで生き延びてほしいという思いはとても強いものでした。
ケイズテラスから数分の淡島通りバス停へ行く途中に、“花物 植物 ソライ” の作業場があります。メールでこの思いを伝えると篠田徂徠(そらい)さんが来て下さり、建物解体数日前に大きな木が運び出されました。
その約半年後2018年秋、全国の華道約60流派による花の祭典が2ヶ月にわたり開催されました。ホテルメインロビーに展示された家元作品の一部として、あのサルスベリの枝がカットされ使われていました。世田谷区代沢在住の人どころか全国・海外からの人々の視線を浴びているのを見た時は、感慨もひとしおでした。家元に気に入って頂いたサルスベリは今も重要な展覧会で度々使われていると聞き、これ以上望むことはありません。
建て替え後に世田谷区みどりの計画で中木4本を植えることになった時、躊躇なくソライさんに依頼しました。数多くの候補から一目惚れした“グレビレア・ハニーワンダー”以外はお任せして、“エリナキャスケード”“月桂樹”“レプトスペルマム”が決定し植樹されました。
去年の早春にやって来た時から元気いっぱいだった
“エリナキャスケード”は、
2年連続で溢れるばかりの花を咲かせてくれました。
珍しい品種だという月桂樹は、今年は黄色い花を咲かせてくれました。
レプトスペルマムはギョリュウバイとも呼ばれ、梅に似た小さな花を咲かせるということでした。
去年5月ハニーワンダーのオレンジ色の花をまじまじと観察している時、その後方に植えられているレプトスペルマムの花に気付きました。
想像していた鮮やかな色とは違う薄ピンクの可憐な花に、「まあ何て可愛いの!」と思わず声をあげてしまいました。
グレビレア・ハニーワンダーはケイズテラスのシンボルツリーとして、私には特別な存在です。
冬でもシャープで美しい葉を見せてくれていましたが、今年2月頃からチリチリパーマのような枯れ葉が見る見るうちに増えました。ソライさんには何かあるとメールで助けを求めているのですが、「そのまま放っておいて下さい」と返信がありました。おろおろしながら、ただ見守る日が続きました。2ヶ月経過後一部に新芽のようなものが見られるようになり、安堵の報告メールを送れました。
5月に入ると仕事の合間をぬって、徂徠さんがハニーワンダーのお世話に来て下さいました。新しい葉はそのままにしてチリチリの葉を一本一本優しくカットしていく姿は、木ではなく人に接しているように見えました。花を活けたり植木をディスプレイする以外にも樹木医として活動している一端を、垣間見たような気がしました。ハニーワンダーとレプトスペルマム用の肥料も与えられ、殺虫液剤散布もされました。身だしなみを整えたハニーワンダーは大変身を遂げ日毎に美しい葉が増して、今はチアリーダーのように出迎えてくれます。
不勉強でものぐさな私やケイズテラスの植物にとって、
プロでご近所のソライさんの存在はラッキーとしか言いようがありません。
Autumn Memory の準備を、楽しみながら行いました。
10本の紙の円筒まわりに
黒とオレンジの折り紙を貼り、
スタンバイ。
当日好き好きにシールを貼ってもらい
ピンが完成したら、
大きなモンスターピンも加わって、
ボーリングの始まりです。
直径30㎝のプラスチック製メガかぼちゃは、25日に見てのお楽しみ。
かぼちゃたたきの棒は、包装紙が巻いてあった芯に、マスキングテープ等を使ってアレンジ。
上手くヒットするといいですね。
ハロウィンダンスの前は、
みんなでマントと帽子作り。
完成したら、「ハロハロ!ハロウィン」を
楽しく自由に踊りましょう ♡
ビンゴ大会はビンゴに参加したい人に300円以内の品物を持参して頂き、
見学だけの人は参加費100円(パック飲料付き)のみです。
≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫
10/25(日)の Autumn Memory が待ち遠しいですが、予約はあとファミリー1組となりました。
プレハロウィンでエンジョイ、 ビンゴ大会共に10/16に定員に達しました。
ビンゴに参加希望の方の予約が新たに7名以上あった場合は追加として
午後4時半からビンゴ大会を開催させて頂きます。
≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫
お問合せ・お申し込みは、以下までどうぞ。
メール info@daizawa-ks-terrace.com
☏ 03-3422-8880 fax 03-3412-6311
晴天に恵まれ開け放した窓からの空気も気持ちよい10/25、ケイズテラスのAutumn Memoryが開かれました。場内では、ハロウィン飾りが参加者をお迎えします。
ハロウィンファッションの子どもたちは
とてもキュートで、
思わず頬が緩みました。
マスク姿もキュート 💛
非接触体温計で熱を測り手消毒のあとフェルトのネームプレートを首にかけ密を避けた席に皆が座ると、いよいよプレハロウィンが始まりました。毎回大活躍の音響・撮影・チラシ作製他担当坂田さん、お話・踊り・進行・飾りや小物作り・そのほか何でも全力投球のかとちゃんの出番です。
“ハロウィンってな~に?”のやり取りや読み聞かせの後は、黒・オレンジの紙筒にモンスターシールを貼り、ボーリングのピン作り。10本(1本10点)のピンにモンスターピン(100点)を加え、野球の軟式・硬式ボールを床に転がしてボ-リングをしました。各人各様の転がし方で盛り上がり、2人が200点を出しました。
そのあとは三密とは無縁のテラスへ移り、かぼちゃたたきです。
好きな色のアイマスクをして、メガかぼちゃ近くまで歩いて行きます。
「もう少し右~」「行きすぎ~」、周りから小さな声が飛び交いました。
中央の緑色のヘタにストライクすると、100点が付きました。
テラスで弾ける笑顔の皆一緒の写真を撮りパック飲料やハロウィン菓子で小休憩後、ダンスの準備です。帽子とマントを作り身に付けてから、「ハロハロ!ハロウィン」を楽しく元気に踊りエンジョイしました。
続いてのビンゴ大会も大盛況で、回を追う毎に参加者が増えています。
多くの方が気軽にケイズテラスを利用出来る様に、これからも心地よい居場所づくりに努めて参ります。
道行く人々の目に留まればと、Autumn Memory 以降は場内の飾りを外へ移しました。
🎃 明日10/31は、Halloween 🎃
新しい日常の中で、安全・安心な楽しい一日となりますように 💛
NPO法人 生涯学習を推進する会の子育てサロン
“親子ふれあいミュージック・ケア”が、
ハロウィン前日に開催されました。
ベビーカーを押しながら、
ママたちが0歳~3歳のお子さんと
ケイズテラスのスロープを上がってきました。
今回のケアワーカーも、2週間前のシニアサロン“ミュージック・ケア”の時の三好理枝さん。
そしておでかけひろばの馬場さんも、一空の利用者の方々と一緒に参加して下さいました。
床に座り手触りが良い色とりどりのスカーフで遊んだりエッグマラカス・鈴の入ったボールでリズムを取ったりと、声を出したり体を動かして無心に楽しみました。いつもはよく寝てくれないという2ヶ月のお子さんも、リラックスしているママの膝の上ですやすや気持ちよさそうに寝息を立てていました。
親子でたっぷりスキンシップをとったあとはレインスティックの波の音や優しい愛の歌に耳を傾け、イスに座っての心地良いおしゃべりタイムでは気持ちがほぐれました。
駒場☆代沢 K's Terrace がつながったように、おでかけひろば一空とミュージック・ケアも繋がりました。12/5午前中の代沢東地区会館でのミュージック・ケア開催が決まり、喜びでいっぱいです。
さらに嬉しかったのは「キャスター付きおむつ交換台シートがとても使いやすかったので、商品名を教えて頂けますか?」と、今回参加のママに聞かれたことです。
前回参加の電動車いすの方には、「みんなのトイレが広くていいね~」と言って頂きました。
年齢・性別・障害の有る無しに関係なくどなたでもご利用いただける心地良い居場所作りに、
励みとなるものがまた増えました。☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
ケイズテラススロープは、ペット・季節風景や作品等数々の画像で埋まりました。
深刻な第3波の中で、明るい気持ちを持てるようにと願っての企画でした。
「親バカですので…」と、愛らしい姿を収めるために最大限の努力をしてくださった方。
離れた場所から、ファミリーペットの展示を見に訪れてくださった方。
昔飼っていたペットに似ている写真を見つけ、懐かしそうに話をしていかれる方。
医療従事者の方々への感謝の気持ちを表した、ブルーのクリスマスツリー画像を提供して下さった方。
愛情いっぱいの眼差しに接し、元気とやさしさを頂きました。
Photo by 『 LUCY 』
今まで経験したことのない生活の毎日。
大切なもの・大切なひと・大切なこと、
心に刻んで過ごせますように…。
Photo by 『 はなまるちよこ 』
ケイズテラスの壁面には、願いを込めた展示が時々行われます。
子供たちの
健やかな成長を祈り
春は雛飾り、
初夏は鯉のぼり。
悪疫退散祈願の
強い思いを託した花火。
冬はステイホームのクリスマスのために、
スロープ手すりにファミリーペット画像・
壁面にイルミネーション額の
サンタさんを展示しました。
考えてみれば、昨春からの展示はコロナの一日も早い収束を願ってのものでした。ところが第3波はとどまるところを知らず、首都圏1都3県の1/8~2/7迄の緊急事態宣言に至ってしまい他府県でも発令されそうです。
命を救うために沢山の犠牲を払って下さっている方々、売り上げ激減の中で知恵を絞り日夜奮闘している方々、人と会う機会が減って寂しい思いをしている方々、将来が見通せず不安でいっぱいの方々…。
自分も含めたすべての人々へ、心の声を届けましょう。
ケイズテラスでは
2/15迄ハートメッセージを展示します。
郵送(複数人まとめて可)頂くか、
1/15, 29, 2/12 の隔週金曜日
p.m3:00~p.m5:00の間に
ケイズテラスへご持参ください。
当日は室内で当方準備の折り紙を折り
メッセージを書くことも可能です。
ルールを守ってご参加下さい。
※ コロナ感染予防のご協力を
どうぞよろしくお願い致します。
ケイズテラスのハートメッセージには、ひとりひとりの想いが込められています。
“大すきな人といつでも会える世の中がきますように ”
“ 早くマスク無しで笑いあえる日が来ますように ”
“ 会いたいよね!今はちょっとガマンだね ”
会いたい時に会えていた人となかなか会えなくなってしまったり行動が制限された、この一年。日常を取り戻すために学習し知恵を出し助け合い犠牲を払いながら、多くの人が今を乗り越えようとしています。
“ 手あらい うがい 消どく みんなでがんばろう ”
“ ❛あたりまえ❜と思っていることがなんと多くの方々に支えられていることか! Thank you!”
“ 家族がいたり小さい子がいても毎日頑張ってくれている医療従事者の方々ありがとう。感謝感謝でいっぱいです”
10都府県では緊急事態宣言が一ヶ月間延びて、3/7迄となりました。
“ がまんしてがまんしてコロナがあきらめるまでがまんしましょう ”
“ 大丈夫‼ きっと乗り越えられるよ♡ガンバロウ ”
節分・立春が過ぎ春一番も吹き、植物たちが活動を始める季節がやってきます。
“ お花がいっぱい咲く頃にはたくさんの人に会えますように ”
“ 暖かい日にちょっと散歩してみて!梅が咲き始めました。ささやかな幸せを忘れないでね ”
緊急事態宣言がこれ以上出されることのないように、ひとりひとりが気を抜く事なく過ごして行きましょう。
道路に面したケイズテラスの手すりは、アイデア次第で色々に使えます。
昨日5/30(ごみゼロの日)のフリーマーケットではハンガーにかけた衣類やフックに吊るした手提げ類・並べられた靴などで、手すりがカラフルに彩られました。
主催の Circle of Peace 代表は、素敵なママ友に恵まれたアクティブな女性です。子どもたちの居場所や学びの場づくり・家庭で不用になった物の循環・チャリティショップ・フィリピンの孤児院サンマルティン支援等の活動に、精力的に取り組んでいます。
テラスに敷かれたシートやテーブルには、0歳児からの子供服・帽子・おもちゃ等が所狭しと並べられました。
コミュニティルームではフィリピン雑貨・イギリスのPATさん作PATSY BAG・蜜ろうで作ったエコラップ販売やダーニング(繕い)ワークショップも開かれました。
絵本類が並ぶコ-ナーでは、『プラスチックの海』の読み聞かせも行われました。
様々な飾りつけがされてきたケイズテラスの手すりに、今回新たにフリマの品々が加わりました。
コミュニティルームは勿論のこと、手すりも自分達らしい居場所づくりに役立つのを期待しています。
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
ママや子供達の他に、フリーマーケットには地域の方々が予想以上に立ち寄って下さいました。
これが、多世代交流のきっかけとなれば嬉しいです。
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
渋谷の再開発工事は、着々・淡々と進んでいます。東急プラザ跡地に約一年半前にオープンした渋谷フクラス2階からは昨夏接続デッキや仮設通路が開通し、渋谷駅西口&マークシティとつながりました。
昨春閉館した東急東横店南館も上の階から解体されていて、東館跡地に約二年前開業したスクランブルスクエアが地上からよく見えるようになりました。南館右側では、新しいJR渋谷駅建設が進行中です。首都高速3号線向こうのGoogle本社が入る約三年前に竣工したストリーム近くの桜丘町再開発も、行われています。
高い所から見たらもっと分かるだろうと、スクランブルスクエア12階14階の窓から俯瞰してみました。
JR渋谷駅上の工事や桜丘町エリアが、よく見えます。フクラス2階からの歩行者通路が首都高下を通り桜丘町や駅西口とつながり、利便性や回遊性が増したのも分かります。
JR山手線が下を走る南館解体現場にいる人の姿まで、見えました。
手に取るように現在の状況が分かり、将来の光景もイメージ出来ました。
地上にいると殆ど変わっていない東口バスターミナル北側の現状はどうなのかと、スクランブル交差点が見える窓へ行ってみました。昨年同じ場所から撮った写真と比べてみると、変化がよく分かりました。
手前は明治通り上に移設した銀座線渋谷駅の屋根(スカイデッキの予定もあるよう)ですが、機材(右写真)が除かれてきれいになっています(左写真)。埼京線ホーム上の工事も、急ピッチで進んでいるようです。
養生シートで覆われた東急東横西館は“TOKYU”と壁に描かれていた文字も屋上の“東急”のロゴマークも(右写真)見ることができず、パワーショベル(左写真)がどんと構えていました。目を転じて下を見ると切断された天井の下に旧銀座線渋谷駅ホームの端や線路(中央写真)が見えました。
地上にいると少ししか感じなかった変化が、上から見るとあちこちで見られました。
俯瞰的に物事を捉える大切さを、久しぶりに思い出しました。
ケイズテラス入り口横のタイマー照明掲示板左下には、
小さな花壇があります。
一年以上前から置いたままにしていた鉢植えのワイヤープランツが
どんどんと育ち、超過密状態になってしまいました。
横に伸び下に垂れる植物の特徴を生かして、
掲示板下をグリーンで飾ってみようと挑戦してみました。
沢山の小さな葉を落とさないようにして絡み合っている茎をほぐしていく作業は半端なく、マジックのように次から次へと出て来る茎と葉の多さには驚かされました。
結束バンドで三段にしたフックを左右に取り付けワイヤープランツをのばして手を加えると、イメージに近いものが出来ました。
緑のかたまりだったワイヤープランツは、
緑のカーテンのようになりました。
これから新しい葉が増えて、
素敵な雰囲気になってくるのが楽しみです。
ケイズテラスの掲示板は半月ごとに写真が変わり、季節の花やトピックス・
近辺で親しまれている場所・テラスイベントお知らせ
等を紹介しています。
先月後半はケイズテラスから歩10分強の緑道の
せせらぎ(目黒川・大橋ジャンクション近く)で
出合った、コサギの写真でした。
初めて見た長く伸びる首に惹かれて、
後ろから付いて回り撮ったものです。
ワイヤープランツや掲示板が散歩や帰宅時に目に留まり、
一服の清涼剤になっていれば本望です。
ケイズテラス最寄り駅の駒場東大前は京王井の頭線・渋谷から二駅目ですが、下北沢へも二駅です。
狭い路地に新旧のお店がごちゃごちゃとあり
おもちゃ箱をひっくり返したような楽しさがあって、
時々ウィンドウショッピングに行っています。
今迄は小田急線より南の地域の飲食店・ブティック・
ペットショップやアンティークショップが、
主な行き先でした。
約2年半前に小田急線の東北沢~世田谷代田間が地下化され、その線路跡地約1.7kmが下北線路街となりました。開かずの踏切として知られていた場所の西側には2年前に屋外スペース“空き地”がオープンし今年3月迄の利用期間でしたが、住民たちの強い希望で期間が延長されました。東側には低層の建物に個店が集まっている“reload”が約2ヶ月前に開業し、小田急線より北の地域への興味も湧いてきて先日立ち寄ってみました。
“空き地”にはキッチンカーエリア・空き地カフェ(キッチン)・飲食エリア・レンタルスペースの芝生エリアやイベントエリアがあり、開放感でいっぱいでした。カラフルで個性的なビ-ズで作るオリジナルアクセサリーショップでは男女の若者たちがトレーに思い思いのビーズを並べていて、センスの良さに感心しました。
“reload”は、ゆったりとした空間とグリーンが気持ちを穏やかにしてくれる場所でした。
イベントスペースにもなるエントランスホール近くには体験型コーヒービーンズストアがあり90年代を感じさせる外観の理髪店も目を引き、期間限定のショップではアロマ関連イベントが行われていました。
まだ約半分のテナントが入っているだけなので中に入ったり外に出たりしてゆっくりと写真を撮っていると、「ゴ~」という音と「ブルーインパルスだ」という声。
咄嗟に空へスマホを向けると、
フレ-ムの中で6機が飛行中。
パラリンピックシンボルマーク(スリーアギトス)の
赤・青・緑のカラースモークが
はっきりと見えました。
一階を一通り見終わってエレベーターで二階へ上がると、5~6人が横一列になって空を見上げていました。気になって足を止めていると、「ゴ~」という音と「来た!」という声。
反射的に空にスマホを向けると、ブルーインパルスでした。その日はパラリンピック開会式当日で、約10分の間にブルーインパルス飛行の往復を見ることができました。
“reload”2階は屋外通路で店舗がつながっていて吹き抜けもあり、テラス席やベンチやグリーンの多さは日常の慌ただしさを忘れさせてくれます。
“reload”東隣のエンタメカフェなどが入る建物は、
来月オープンだそうです。
下北沢で空と風と自然を感じられるようになり
また新しい魅力が加わりました。
緊急事態宣言が解除され、細心の注意を払いながら世の中が活気を取り戻して来ています。
オレンジカラーも出番がやって来ましたが、扮装をしたオリジナルアバターと共にバーチャルハロウィンをスマホで楽しむことにしてウィズコロナに適応している人達もいるようです。
今年のケイズテラスは、自動照明掲示板近くをハロウィン仕様にしてみました。
ワイヤープランツの上や近くの
プランターにカボチャを配し、
夕方以降はイルミネーションが
きれいです。
数日前からは掲示板の写真を
秋色からオレンジ系にして
後方のハニーワンダーの木にも
イルミネーションをつけました。
道路に面した壁に飾った洋紙には、ハロウィンシール等や
折り紙のパンダとハート2つをあしらいました。
上野動物園の双子パンダ・シャオシャオ(暁暁)と
レイレイ(蕾蕾)の来年一月一般公開も楽しみです。
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急に寒さがやって来ましたが、先月からケイズテラス1.5km圏内で“秋の七草”を探してみました。
ススキ・ハギ・オミナエシ・キキョウは見つかり、
フジバカマとナデシコは花屋で調達しました。
クズは近場にあったのですがそこには入れず、断念。
“秋の六草”の、写真です。
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インフルエンザと第六波に気を付けて、日常生活をエンジョイしましょう。
“ふれあいカフェ うめとぴあ”で集まりがあり、昨年4月にオープンした世田谷区立保健医療福祉総合プラザを初めて訪れました。公園・総合プラザ・中央広場・リハビリテーションセンターのある区画が、住み慣れた地域で安心して暮らし続けるための保健医療福祉拠点「うめとぴあ」と呼ばれています。
出先から世田谷線を利用して山下駅(小田急線豪徳寺駅)で降り昭和レトロな商店が多い通りを10分弱歩くと、赤堤通りと交差する右手向こうに公園がありました。健康遊具や様々な材料・形状の座る場所があり、ゆっくりと時間が過ごせそうです。でこぼこのない敷石の歩道を行くと、4階建てのプラザに着きました。
中へ入った第一印象は
“広い空間”でした。
1階には会議室・研修室・実習室、福祉人材育成・研修センター、認知症在宅生活サポートセンター、初期救急診療所、休日夜間薬局、ふれあいカフェ うめとぴあ があります。
2・3階は保健センター
4階は、世田谷区医師会と看護高等専修学校のフロアとなっています。
“ふれあいカフェ うめとぴあ”は障がい者の就労支援の場所にもなっており、和洋食のモーニングやランチ・やわらか食・お子様セット・ケーキやアイスクリームがリーズナブルな価格です。
ドリンク類も豊富で、100円~250円でゆったりと過ごせます。
保健医療福祉総合プラザと隣に建つ高齢者・障がい者支援の民間施設「東京リハビリテーションセンター世田谷」の間にある中央広場(ふれあいテラス)に、出てみました。
瞬間的に目を奪われてしまったのは、
4階建てのプラザ各階の木々と紅葉でした。
ビオトープの一環として雨水の循環と日光を浴び、
自然のエネルギーで木々が育っているようです。
新しい発見の連続だった「うめとぴあ」を後にする時、ハッピーな発見?もありました。
プラザ前に小田急バス 渋54(経堂駅-梅ヶ丘駅-淡島-渋谷駅)の
これがきっかけで保健センターの健康づくり支援を思い出し、いつかまた通ってみたいと思いました。
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余談になりますが東急電鉄の全車両には4G通信対応のLED蛍光灯一体型防犯カメラが設置されていると知り、東急田園都市線と大井町線に乗車した時に写してきました。
ほぼリアルタイムで車内の状況を監視センターで確認することが可能だそうですが、
私たちの目も犯罪を未然に防ぐ一翼を担えるようになれればと願っています。
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令和元年にオープンした 駒場☆代沢 K's Terrace ( ケイズテラス )の道路沿いのプランターには、バコパがたくさん植えられました。
粒状緩効性化成肥料や浸透移行性殺虫剤を培養土に混ぜ、
バコパは病害虫にあうこともなく美しく育ちました。
2年目に入ると植物の根を食べてしまうコガネムシの幼虫に一個のプランターが被害を受けましたが、その後の殺虫剤の使用で無事だった他のプランターからはバコパが枝垂れるようになりました。
3年目の今年の春は
枝垂れる長さも花付きも良く、
テラスのスロープは
華やかでした。
が…。9月頃からバコパの様子がおかしくなりコガネムシの幼虫を見つけ、昨年と同じ処置をしました。
にもかかわらずプランターのバコパは根がない状態ですっすっと抜けて行き、空のプランターが増えました。
今迄土も変えず植え替えもせず、枝垂れるバコパが好きなので切り戻しもしなかったのも一因なのでしょう。
新しいバコパがどんどん出てきていたプランターと
まだ元気なバコパが残っているプランターがあったのが、救いでした。
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私では手の施しようがないと困惑している時に、広いガーデンに手作業で美しい花々を咲かせ続けている美知子さんがやってきてくれました。10月下旬になってもケイズテラス近くの園芸店では「もう少し寒くなってから出回ります」と、バコパの鉢植えはありませんでした。
美知子さんは手際よくプランターの土を全て出し、新しく出てきていたバコパを一本ずつに分け残っていた以前のバコパは切り戻しをしました。新しい培養土に小粒赤玉土を混ぜプランターに入れ、粒状の肥料や殺虫剤も加えて一本ずつバコパを植えて行きました。そして醗酵油かすを、土から顔を出さないようにバコパの周りに押し込んでいきました。頼りにならない助手の私は指示通りに動き、水をたっぷりあげて完成しました。
処分するたくさんのバコパの一部は
高さ23㎝の花器に飾って、
名残を惜しみながらしばらくの間
観賞していました。
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植え替えた時(上段)は頼りなさげだったバコパは順調に成長(下段)して、約一ヶ月が経ちました。
11月中旬に近くの園芸店でやっと手に入れたバコパは、
ライム色の葉でした。
土だけが入っていた二個のプランターに植え、
美知子さんに教わったことを参考にして
大切に育てていこうと思っています。
今年も、ケイズテラスのウィンターイルミネーションが始まりました。
クリスマス仕様の木は、ツリージャーマンダーを使いました。テラスの洗い場周りに植えた時は月桂樹の横に収まっていたのですが、枝がどんどん拡がって月桂樹が圧倒されてしまいました。今年の春にツリージャーマンダーを大きなプランターに植え替えると、月桂樹はのびのびと成長しました。
ツリージャーマンダーに
サンタや赤&銀のオーナメントを飾り
控えめなイルミネーションも付けて、
クリスマスツリーもどきになりました。
コミュニティルームの外も中も、クリスマス気分です。
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ケイズテラスのウィンターイルミネーションは、2月中旬まで姿を変えて行きます。
ウィズコロナで気の抜けない日々ですが、
心の免疫力も上がるように楽しいことを考えて行きましょう。
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北風吹かず気温も程よい晴天の昨日、ケイズテラスの “ 年の初めはアンパンマン ” がいつものように坂田さん・かとちゃんの全面協力のもと開かれました。
空気の入れ替え・密を避ける工夫・検温・消毒・マスク着用と、細心の注意を払っての開催でした。
13:00~の1回目と15:30~の2回目に、2歳~8歳の
合わせて十数名のお子さんが参加しました。
元気いっぱい機敏な動作に
圧倒されっぱなしでしたが、
楽しく盛り上がった一日となりました。
入り口も
みんなのトイレも
室内も、
アンパンマンが
お迎えです。
アンパンマン福笑いは子供用マスクを用意して目隠しにしてもらい、希望の順番にパーツ(目・鼻・頬・口)のマグネットシートを手渡してつけて貰いました。
取り囲む子どもたちは口を押えて笑いをこらえていたり様々な言葉を発したりと、思わぬ珍作品に沸いていました。
目隠しをとってにこちゃんメダルを首にかけて貰い、芸術的作品と記念撮影をしました。
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アンパンマンすごろくでは転がす1.5㎝・ポンと投げる15㎝のサイコロを用意しましたが、全員が大きなサイコロを選びました。
こちらがサイコロの目を見ている間に、アンパンマン・バイキンマン・コキンちゃん等の駒は子供達の手であっという間に正確に進んでいました。
ただ見守っているだけで、すごろくは終了しました。
1・2等賞には、アンパンマンパズルや組み立て式のペンケース等が贈られました。
続いて、力作のアンパンマンひもくじの登場です。
アンパンマンパン・チョコ・コロコロびすけっちょ・ミニチョコ・ふんわりコーン・お野菜せんべい・キャラメルコーン等々、アンパンマン菓子のオンパレードです。
大人も子供も全員参加で、その後にアンパンマンパック飲料が配られ休憩時間を過ごしました。
アンパンマンの被り物を子供たちがつけて
スタンバイの後、
アンパンマンの従兄弟
アンパンマン太郎に扮した
かとちゃんと一緒に
皆で元気に“アンパンマン体操”をして
お開きとなりました。
1回目と2回目の間に行われたビンゴ大会とおまけのじゃんけん大会は、言うまでもなく大盛況でした。
ケイズテラスのスロープは子供たちのお気に入りで、ひとしきり遊んだ後で帰路につきました。
💝楽しく心地良い居場所として、私たちも楽しくイベントを続けていければと願っています 💝
「ありがとうございました!」と学童が元気に路線バスを降りると、運転手も「ありがとうございました」と優しく返します。そんな光景に出会うと、いつも心が和らぎます。
重い荷物を持って乗車すると「どうぞ!」と席を譲られた時、エレベーターを降りる際「お先にどうぞ」と開ボタンを押し続けてくれていた時、「すみません😓」ではなく「ありがとう😊」と返します。
“ありがとう”は、言う方も聞く方も明るい気分になれると感じます。
🌟 🌟 🌟 🌟 🌟 🌟 🌟 🌟 🌟 🌟 🌟
母の日5/8と父の日6/19の間にはさまれた5/29(日)、
いっぱいの『ありがとう』を言う“ありがとうの日”を企画しました。
いっぱい楽しんで、いっぱい『ありがとう』を言いましょう!
🌟 🌟 🌟 🌟 🌟 🌟 🌟 🌟 🌟 🌟 🌟
🌟 皆様のご参加・予約を、お待ちしております 🌟
お申し込みは ✉ info@daizawa-ks-terrace.com
☏ 03-3422-8880 fax 03-3412-6311
3年ぶりに行動制限の無かった大型連休&5/8(母の日)が過ぎ、5/29(日)のケイズテラス企画
《 ありがとうがいっぱい! 》まであと2週間となりました。
ケイズテラス壁面には各国の
「ありがとう」を貼りました。
世界中の“笑顔のありがとう”を想像すると
笑みがこぼれます。
絵本読み聞かせもありがとうジャンケンも「ありがとうの花」も楽しさいっぱいですが、
今回の目玉は“ありがとうすごろく”です。
床一面にジョイントマットをすごろくのようにつなげて、一人ひとりが大きなサイコロを振り移動します。
止まった升目にマークがあると、戻ったり(♤マーク)・進んだり(◇マーク)・心のこもった“ありがとう”を言ったり(♡マーク)します。駒となった参加者は、大盛り上がりとなるでしょう。
ワクワクドキドキしながら、スタッフもこの2週間を過ごして行きます。
詳細は、右の画像をクリック⇒
母の日の3週間後・父の日まであと3週間の5/29(日)
ケイズテラスで《 ありがとうがいっぱい!》が開かれました。
晴天に恵まれたとは言え、
31度の今年初の真夏日。
ウォーターサーバーの水と
冷蔵庫自動製氷機の大きな氷が
大活躍でした。
皆の気持ちが熱くなった《 ビンゴ大会 》を挟み 13:00~と15:30~の2回、
同じプログラムで《 ありがとうがいっぱい!》を楽しみました。
“どうぞのいす”は大半が知っている絵本でしたが、シーン毎に変わる坂田さんの音響効果とかとちゃんの読み聞かせを子供たちは食い入るように見ていました。
おしまいに、「 うさぎさん、ありがとう!」のセリフを加えさせて頂きました。
“ありがとうジャンケン”は
親子が向き合って座り
じゃんけんをします。
負けた方が「○○ありがとう」を言い、
その言葉を受けた方が
「○○ありがとう」と応えます。
子供からは、「いつも美味しいお料理を作ってくれてありがとう」「仕事やPTAで忙しいのに家のことを色々やってくれてありがとう」。お母さんからは、「いつも元気で笑顔でいてくれてありがとう」「お母さんの子供に生まれてきてくれてありがとう」「ご飯を美味しいと言って食べてくれてありがとう」「(男児に向かって)お母さんの靴を洗ってくれてありがとう」。温かい言葉が、溢れていました。
次の手話を取り入れた“ありがとうの花”を知っている人も多く、
かとちゃんに合わせてそれぞれが手話の表現をしていました。
ありがとう・笑う・花が咲く・歌う等の手話を歌いながら覚えましたが、
もっと手話を勉強して聴覚障害者と意思の疎通が出来るように
なれたら何と素晴らしいことでしょう。
手を良く洗いパック飲料・菓子の休憩時間の後は、今回の目玉の“ありがとうすごろく”です。
開始前から繋げておいたジョイントマット以外を皆に繋げて貰い、定位置に◇(5つ進む)・♤(5つ戻る)・好きな場所に5個の♡(物でも人でも何でもいいのでそれに向かって「○○ありがとう」を言う)のフェルトをつけました。特大とそこそこの大きさのサイコロが、準備されました。
どういうわけか◇・♤・♡マークをすり抜けて、駒になった子供たちが進んで行きます。たまに♡に止まった時、大部分の子供は周りで見守っているお母さんの顔を見つけて「ありがとう」と言っていました。
サイコロを投げる楽しさ・
前にいた人を追い抜く爽快感などで、
マスクの中からの声のボリュームも増して行きました。
一着・二着に賞品が渡され大盛り上がりとなった“ありがとうすごろく”で、お開きとなりました。
💖 住宅街の中のケイズテラスイベントを温かい目で見て下さっている近隣の皆様、ありがとう!
💖 成長していく元気な姿を見せてくれる参加の子供たち、ありがとう!
💖 イベント作りにいつも全力で取り組んでいるスタッフ、ありがとう!
いつも《ありがとう》の気持ちを忘れずに、心地良い居場所づくりを目指して行きます。
ケイズテラスから歩5分の所にあった 「 おでかけひろば一空 」( プレママと 0~3歳児・保護者 の居場所)が代沢4丁目に新築移転して、三か月半経ちました。距離が離れたとはいうものの、四つ先のバス停近くにある “一空”に立ち寄る楽しさに変わりはありません。
下北沢駅までは歩約15分ありますが、素敵な住宅や魅力的なお店を見ながら歩いているとあっという間です。
先日はすぐ近くの緑道に様々な品種のアジサイが接近して咲いていて、圧倒されてしまいました。
古くから地元で親しまれている下北沢の花屋に向かう道すがら、あちこちで紫陽花が咲き誇っていました。
茶沢通りから一本奥へ入った道なので車の往来も殆んどなく、自由に行き来してスマホで撮ってきました。
2ヶ月前にあの花屋で買ったバコパの苗は、ケイズテラススロープのプランターで元気に育っています。
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次回は、“一空”の近くにあるお弁当・お惣菜・ベーグルやバーガー&ドッグのお店に入ってみようと思っています。ベビーカーの幼児とママが店内で食事をしていたりペットカートにワンちゃんを乗せた高齢女性が外でベーグルを買っていたりと、面白そうな場所です。
ベーグルなどはとても美味しいそうなので、今からとても楽しみです。
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自由自在に備品をレイアウトして自分達らしい空間で過ごせる
ケイズテラス・レンタルスペースに、用品が増えました。
折りたたみ式テーブル(W86㎝・D86㎝・H72.5㎝)は、重さ約5㎏で二台あります。
軽々と移動できて、コミュニティルームのレイアウト変更が苦になりません。
ホームページ内施設案内で色々な使われ方をご紹介していますが、
これは中央のテーブルを囲んでイスを並べ全員が顔を見て話せる様になっています。
約4畳半分のジョイントマットを使うと床でくつろげるようになり、用途が広がりました。
集う人や会合の目的により最適なレイアウトができ、心地良い居場所を感じて頂ければこの上ない幸せです。
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東京は昨日観測史上最も早い35度を超える猛暑日、今日は観測史上6月初の2日連続猛暑日となりました。
そんな中で、掲示板前のワイヤープランツが見た目に涼しげです。
約10ヶ月前時間をかけて緑のカーテンのようにしましたが
今では横に伸び
下に垂れ、上にまで
育ってグリーンが
溢れています。
スロープのバコパ・テラスのコニファー・室内の観葉植物も、暑さを和らげてくれています。
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ケイズテラスから数分の駒場野公園内を通ると、駒場東大前駅への抜け道になります。
時間にゆとりのある時は南門から入り、枕木の小道を歩きながら果樹園・雑木林・野草園・アカマツ林で森林浴を味わい東門へ向かいます。
武蔵野の貴重な植物が植えられている野草園横にいた先日、激しいにわか雨がありました。緑深いその場所で傘の必要はなく、舞い落ちる黄色い葉や緑がより鮮やかになっていく光景に見とれていました。
東門近くには、自然観察舎があります。
ミニ写真展「駒場野の四季といきものたち」開催中とあったので、日を改めて入ってみました。
四枚の大きなパネルには 約4年半前に生物多様性保全林に指定された園内の四季のいきものたちの写真が、展示されていました。
オオタカやヒヨドリの写真を見た時は、ウグイスの鳴き声(「ホーホケキョ」)に和まされながらケイズテラススロープで水やりをしている姿を思い出しました。
水槽内のカメは外来種が多く、日本在来種のニホンイシガメとはじっくり対面。じっとして動かないニホンアマガエルにも、注目。
中でも一番見入ってしまったのは、ホタルのコーナーです。
昔はこの公園の田んぼでも見られたヘイケボタルを他の場所から提供してもらい、
「駒場野ホタルの会」が飼育しています。
水が張られたトレーの中には、シャープペンシルの極細漆黒芯のような長さ約2.5㎜のものが沢山浮いていました。
じっと見つめていると、微かに動いています。
解説員が「2回目の脱皮をしました」と説明してくれても、目を凝らしてみても幼虫の形に見えません。相変わらず、両端が削られた動く芯です。
「これでご覧になってください」と持ってきてくれたルーペを通して見ると、「オオッ!」写真と同じ幼虫の姿でした。
巻貝のカワニナを食べる幼虫は6回の脱皮のあと春にサナギになり、約2か月後成虫になります。
6月下旬頃ホタルの観察会が開けるように1年間かけて育てられているそうですが、並々ならぬホタル愛に脱帽です。
地域の学校やボランティア・さまざまな団体が加わって駒場野公園の豊かな自然が保たれています。
約2年前には大池の水を抜き天日干しする、かいぼりが行われました。水がきれいになり外来種を取り除いたことで在来種が住みやすくなり、色々な生き物が生息しやすい環境になりました。
ケルネル田んぼでは、50年以上にわたり近くの学校の生徒たちが水田学習をしています。一年を通して稲作をし、収穫したもち米は卒業式や入学式で赤飯として配られるそうです。その学校がケルネル水田を未来に継承するためのクラウドファンディングを行い、募集終了日の先月末には目標金額の1.4倍強の寄付がありました。公園の未来が明るいものとなり、若者達の発想力・行動力への期待が膨らみました。
伐採した木の幹や枝で作られた園内の「そださく」は、小さな生き物たちのすみかとしてや桜の根を守るため等に置かれています。
“そださく”の小径も作られています。
夏休み中は、ケイズテラス前を虫とり網とからの虫かごを持った親子が通ります。公園内で捕まえた昆虫は観察した後に元の場所に戻しているようで、帰りの虫かごが行きと同じ状態のことが多いです。
園内には落ち葉から作る腐葉土や生ごみから作る堆肥の囲いが点在していますが、自由に持ち帰れる腐葉土の囲いもあります。
家庭菜園やお花作りに利用され、地域に緑が拡がるのに役立っています。
都心にあっても四季折々の自然が感じられるこの環境は、とても貴重です。
2年前の今ごろ、公園南門近くでセミの羽化を初めて見ました。
幼虫が穴から地上に出て羽化する木へ向かって歩く姿や
アイスグリーンのような薄緑色の神秘的な羽に魅了された
当時のシーンが、今でも脳裏に焼き付いています。
コロナ禍で '20 と '21 は展示だけになっていた「かかしコンクール」は今年から「かかし応援隊」として生まれ変わり、来月上旬には新作かかしが展示予定だそうです。
🌳 地域の皆が一体となって
いつまでも楽しく豊かに自然と共生していければと、
願っています。 🌳
ケイズテラスから歩10数分の首都高速道路大橋ジャンクションは、コロッセオ風の壁面が目を引きます。
登攀(とうはん)するつる性植物・オオイタビで地表から壁面を緑化していますが、10年以上経ってもふぞろいです。一周してよく見てみようと、国道246号側から時計回りに歩いてみました。
オオイタビが育ち始めていた頃の写真を取り出してみると、
壁面が下から緑で覆われていくのをイメージしていた当時を思い出します。
バス停近くから246と山手通りの角地に建つ42階建ての複合施設(9階で大橋図書館と目黒天空庭園が直結)までの壁面はバラバラでしたが、自由なオオイタビの育ち方が面白かったです。
(以下の画像は右から左へご覧下さい)
はしごのようだったり
炎のようだったり
ロープのようだったり
ドレスの刺繍のようだったり…。
雨宿りをしながら軒下を伝っていくようだったり、自由奔放だったり、ラッシュアワーのようだったり、芸術作品のようだったり…。
複合施設前の山手通り沿いを歩いて右折すると、
壁面のオオイタビはある程度規則正しく茂っていました。
見上げるとジャンクション屋上に造られているループ状の
立体都市公園(天空庭園)の木々が、
顔を覗かせていました。
目黒川沿いの万代橋と常盤橋間のジャンクション壁面のオオイタビは、ヘアサロンのカットモデルのように一部が刈り込まれていました。オオイタビは大きな葉がつく太い枝(成形枝)を壁の外側に向かって成長させていきますが、この枝は風にあおられやすく壁への吸着力を低下させる場合があるようです。それを軽減させるため試験施工として、壁から5㎝位のところで数ヶ月前に刈り込んだそうです。
一時的に葉のない枝が出来ますが、
昨年行った刈り込み後の経過から
徐々に緑が回復することが
予想されます。
左側は全面を壁から 5㎝位の所で刈り込み、右側は地上から 2.5m上の全面を刈り込んでいます。
二通りの試験施工で回復状況を確認しオオイタビが生育特性に適した状態で壁面を美しく覆っていけるように、より適切な管理方法の模索が続けられています。
今は成長過程にある
ジャンクション壁面は
将来マジックのような変化を
遂げてくれることでしょう。
恒例の
駒場☆代沢 K's Terrace
イルミネーション。
今年は、
光が
コンパクトに
まとまっています。
照明付き掲示板の中も
キラキラ。
コミュニティルーム内も
クリスマスモード。
季節に合わせて飾りが変わる二月中旬までの、ケイズテラス “イルミネーション”。
一年で昼が最も短い日・冬至( 12/22 )までは勿論のこと、
来年の二月でも夕方のイルミネーションは映えています。
コミュニティルームでの集いも、より楽しいものとなるでしょう。
✨ ✨ ✨
三年ぶりに行動制限のない年末は、思わぬところで綺麗なイルミネーションに出遇います。
来年竣工予定の渋谷桜丘口地区ビルのウィンドウも、キラキラ輝いています。
日本中・世界中が沸いたサッカーワールドカップも12/19に決勝戦( アルゼンチン対フランス )が行われ、心躍るシーンが年末・年始へと移って行きます。
気を緩めることなく三密を避ける工夫をして、
あとわずかとなった2022年を
健やかに心を弾ませ過ごしましょう。
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新年のケイズテラスは
ハートフル
イルミネーション
2月中旬まで、ハートフルな飾りが心を温めてくれます。
コミュニティルームでは山形からの啓翁桜がひと足早く春を告げ、
スロープのバコパをいけたグラスもハートフルです。
この寒い季節に、温もりが感じられる
居場所となるでしょう。
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渋谷フクラスで
ハートバルーンを持っている
女性に出会いました。
スクランブルスクエアへと山手線南改札前を通ると、「 なまのなまはげをご覧下さい 」というアナウンス。
来月開催される『 なまはげ柴灯(せど)まつり 』のPRで、“ なまのなまはげ ”がやってきていました。
なまはげの
「 わり子はいねがぁ? 」
という大きな声は、
とてもハートウォーミングでした。
💕 💕 💕 💕 💕 💕 💕 💕 💕 💕 💕
東京都伝統工芸士で琴・三弦店を営む三味線職人・髙𣘺定裕さんの、
小学生を対象にした「 三味線体験教室 」が 駒場☆代沢 K'sTerrace(ケイズテラス)で昨日行われました。
三味線という楽器が紹介された後、美術品のように綺麗な楽器が完成するまでの工程映像を見ながら髙𣘺さんが解説をしました。
子供たちからは質問が飛び交い、三味線に惹きつけられていく様子が手に取るようにわかりました。
三味線をたしなむ髙𣘺さんの好きな曲・
粋な曲・歌舞伎で馴染みの曲を一部分演奏。
バラエティーに富んだ曲調に、魅了されました。
その後は、三味線演奏体験です。
1の糸・2の糸・3の糸と順番に、弦をバチで数回はじきます。髙𣘺さんの教え方が丁寧で分かりやすいので、3本同時にも弾けました。
皆ののみ込みがはやく、音が簡単に出ているように聞こえました。
おしまいは全員が中央のテーブルに集まって、ペンダント作り。
三味線の棹(さお)の最高級材・インド原産の「紅木(こうき)」はとても硬く、加工には技術が必要です。
ペンダント用に穴をあけて作られた紅木(画像左)を磨いて(画像右)、三角カンを付け紐を通せば完成。
一人一人が好きな形のペンダントトップを選び、作業が開始されました。
水・椿油・象牙・サンドペーパー・
指先などを使い、
髙𣘺さんの優しい眼差しの指導の
下で皆が一心に磨きます。
世界に一つだけの最高級のペンダントを手にした参加者達は、
弾けんばかりの笑顔でした。
それと同時に、あの三味線を磨く大変さがよく分かりました。
髙𣘺定裕さんは、胴作りを除く全ての工程を一人で行える数少ない三味線職人。
伝統工芸展や三味線ワークショップ活動等を通じて、三味線の普及・振興に取り組んでいます。
口数少なく温厚で三味線愛溢れる姿には、頭が下がる思いです。
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今月上旬に発表された第65回グラミー賞では、日本の伝統楽器・琴や三味線等と世界の音楽が融合した
「SAKURA 」が日本人初の最優秀グローバル・ミュージック・アルバム賞を受賞しました。
雲一つない晴天の日に行われた、昨日の「 三味線体験教室 」。
多様性の時代にいる子供たちと伝統和楽器・三味線の未来が、大きく広がっていくのを思い描いています。
🎸 🎸 🎸 🎸 🎸 🎸 🎸
高さ20㎝程の鉢植えのコニファーを購入したのは、約15年前。
成長に合わせてプランターを変え大きく大きく育ち、
ケイズテラスのクリスマス・お正月・バレンタイン・
ハロウィン等で飾り付けを楽しんできました。
昨年頃から樹の一部が枯れ、
今年は変形樹での
お正月飾りとなりました。
新年度を迎えた4月、コニファーから花が咲くリトルジェムへとバトンタッチ。
ストッパー付きキャスターのプランター台上にあるので
自由自在に移動できます。
備品を好きなようにレイアウトして自分達らしい空間に
出来る、コミュニティルームでの使用も素敵です。
リトルジェムのプランターを
テラスに置いた時は、
様々な変容が
楽しめるように計画中。
年々大きくなって行くハニーワンダーからは、
冬の枯れ葉にかわって
新しい葉が
出始めています。
掲示板下の鉢植えワイヤープランツをほぐし緑のカーテンの様にしましたが、
1年8ヶ月でどんどん育って
何やらムーミンのように
見えなくもありません。
可憐なスズランも顔を見せ、
心地よい居場所・駒場☆代沢 K's Terraceが
華やいで来ました。
再開発の進む渋谷桜丘口の新たなランドマーク名が「 Shibuya Sakura Stage 」と決まり、
約半年後に竣工予定です。
左側・渋谷スクランブルスクエア東棟
中央・渋谷駅西口歩道橋
右側・SHIBUYAタワー( 39F )
タワー右に隣接するセントラルビル( 17F )
通りを挟んで右奥にSAKURAタワー( 30F )
今年初め恵比寿の高層ビルから渋谷方面を見ると、山手線左側にタワークレーン。
今月下旬には赤白のクレーンは見られず、「 Shibuya Sakura Stage 」外観がすっきりとしていました。
2年前の夏には歩道橋・首都高の上に見えなかった桜丘口建物がぐんぐんと伸びて、39階になりました。
国道246号による渋谷駅西口と桜丘町の南北方向分断を解消して来た西口歩道橋は、約3年前エレベーター付きで幅広くゆったりとしたデッキへの架け替え工事が完了しています。
渋谷フクラス2階とつながる歩道橋から
三軒茶屋方向・恵比寿方向・青山方向・代々木方向を眺めてみました。
上に首都高速3号線・下に国道246号を見ながらの一周は、
楽しい発見の連続でした。
「Shibuya Sakura Stage」には国際医療施設・外国人等に対応したサービスアパートメントも入るそうです。
今は広い空が見える東急東横店跡地には、
スクランブルスクエア西棟・中央棟が
2028年に完成予定です。
😊 😊 😊 😊 😊
渋谷再開発が
誰にでも優しい街になって行ってくれるよう
期待して待ちましょう。
😊 😊 😊 😊 😊
蕾をつけていたリトルジェムから、最初の花が咲きました。
「 うふっ💓 華やかな純白。」
「 うほっ❢ なんと沢山の雄しべ。」
一斉にではなく順繰りに花が咲いていきますが、開花翌日の花びらはベージュ色。その翌々日は、真っ茶色。
そのあと花びらがはらはらと散ると、
中から雌しべが顔をのぞかせました。
「 うはっ❕ うひっ‼ うへっ😲 」
たった一週間の
目まぐるしい変化に
目を見張りました。
ひょろっと細長い蕾かと思っていたのは新芽で、
みずみずしい葉が空に向かって伸びています。
咲き終わったそれぞれの花の下からも
新芽が現れています。
これから次々と、花が咲くのでしょう。
🙌 🙌 🙌 🙌 🙌
11月頃まで開花するというリトルジェムに、ワクワクドキドキが暫く続きそうです。
🙌 🙌 🙌 🙌 🙌
駒場☆代沢 K's Terrace の照明掲示板には、半月ごとに新しい写真が展示されます。
睦月( むつき ) January
年の初めは、晴れやかに。
如月( きさらぎ ) February
寒さの中でも心が温まる
Plum blossom & Love .
弥生( やよい ) March
別れも出会いも、 STARTING.
卯月( うづき ) April
色とりどりの花が咲き、
桜花も爛漫。
皐月( さつき ) May
鮮やかで若々しい、
グリーン&フラワー。
水無月( みなづき ) June
梅雨と紫陽花は、
相性抜群。
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今年も、半年が過ぎました。
ケイズテラス前を通勤・通学・通園・散歩・配送等々、様々な人が通ります。
目にした時に季節や心地良さを感じて頂ければと、楽しみながら飾っています。
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東急世田谷線ホームで電車を待っていると、向かいのホームの大きなポスターがたまたま目に入りました。
ソニー・クリエイティブプロダクツのオリジナルキャラクター
「 タマ&フレンズ 」40周年を記念したラッピング電車が、
8/31まで世田谷線を走行しているというものでした。
やって来た電車は、「 幸福の招き猫電車 」。
車体先頭部は猫の顔・側面は招き猫だらけで、直ぐに認識できます。運行時刻表もあるこの電車とは違い、「 タマ&フレンズ 」電車の運行情報は非公表。
めったにお目にかかれないと、感じました。
世田谷線の車両は玉電カラーの緑×クリームの他に、赤・青・黄系とバラエティーに富みカラフルです。
世田谷線沿線の用事が数日後にあり車体先頭部が青系の電車がやってきたので、
バッグから PASMO を取り出しながら乗車口へ…。
視界に入ってきた車両の側面は、な・な・なんと タマ っ ❢ 「 タマ&フレンズ 」ラッピング電車でした。
乗るのも忘れてスマホを向け、「 タマ&フレンズ 」電車を見送っていました。
暫くするとSDGs( SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALS )トレインが来たので、乗車。
昨年4月から東急電鉄全路線で、CO2排出量ゼロ・再生可能エネルギー100%の電力で動くSDGsトレインが運行されています。各路線でデザインはそれぞれ違いますが、SDGs17のゴールカラーが交じりあうカラーグラデーションが施されています。
中吊りポスターを見ると、
関西で同じ取り組みをしているグループと共に
東西協働で「 SDGsトレイン 」が運行中。
気候変動等の負の影響が少しでも軽減していくことを、
願ってやみません。
沿線での用事を済ませ降車駅へ引き返すと向かいのホームに「 SDGsトレイン 」が停車中。こちらのホームに間もなくやってきたのは、「 幸福の招き猫電車 」。どちらも同様に、スマホ越しに見送っていました。
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次の電車で帰路につきましたが、にわか撮り鉄気分を味わわせてもらえた一日となりました。
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レイアウトを自由に変え自分達らしい空間で過ごせるコミュニティルームに、備品が増えました。
ウィッカー調ベンチ( W183・D28・H42 )2台は、様々に配置できます。
中央に高さ40㎝のスツールや
テーブルを置くと、
ボードゲームや将棋が
指せるかもしれません。
ジョイントマットを使用すると、寝転んだり素足で遊べます。
ベンチ2台を並べれば、
ゆったり座ったり
背中合わせに座ったり…。
キャスター付きプランターの
リトルジェムを運んでくれば、
優雅に過ごせる空間。
6月上旬に沢山の花を咲かせたリトルジェムは、
8月初めには樹の上部に大きな二輪の花。
7月上旬には数年前から育っている濃いピンクの
ユリが、プランター横で大量に咲きました。
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目まぐるしく葉が成長し、どっしりとしてきたリトルジェム。
秋には、花がまた咲いてくれそうです。
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四年ぶりに解禁されたフェスティバル・大会・声出し・祭り等々、大いに沸いた今年の夏。
いつまでも続くように、この秋も充分に注意を払いながら楽しんで行きましょう。
緑のかたまりだった鉢植えのワイヤープランツの絡み合った茎を一本一本ほどき
緑のカーテンのようにした、
約2年前の照明掲示板下。
時々下をカットして
あとは自由に育ってもらっていたら、
フサフサ・ボサボサ・大暴れ~❕❕
上の部分を半分くらいの厚みにしようと、カットしていくと 。。。
下から顔を出すはずの葉が、見当たらない 😲 奥の方まで調べてみても、葉は一切無し。
これでは、カットすればするほど
ビーバーの巣のように
なって行ってしまう…。
ご近所に“ 花物 植物 ソライ ”作業場のある 徂徠(そらい)さんに、「 ヘルプミー 」のメール。
超多忙の中、
時間が空いた時にやってきて
思いっきりすっきりと
カットしていただきました。
掲示板下に小さな垣根が出来たようで、よく見るとなかなか芸術的。
ヘアサロンへ行った後のように、
こちらの気分もすっきり。
元気な葉がここから出てくるのを、
余すところなく見られそうです。
💑 繫華街も街中も賑わいが増し、
秋祭りも盛んに行われています。 💑
ケイズテラスのシンボルツリー・ハニーワンダー。
今年はチアリーダーではなく
打ち上げ花火のように見えます。
交差点として今や最も知られている渋谷スクランブル交差点がスクランブル化して、約半世紀になりました。
10年位前から歩道の観光客集団が一斉に写真撮影&横断しながら自撮り棒で動画撮影する姿が目立ちます。
渋谷の大規模再開発も数年後に完了し
周りの光景は変貌していますが、
横断歩道が五本あるスクランブル交差点は
今のところ変わっていません。
今年 1/9 、山手線渋谷駅の外回り・内回りホームが一体化して島式ホームになりました。
当日はいつも通りに電車が運行されており、
広くなったホームに開放感。
旧ホームの “ 山手線外回りホーム82年間ありがとう!” というメッセージや、
見慣れていた備品等を目に焼き付けました。
10月中旬の旧外回りホームは、すっかりと変わっています。
メッセージがあったスペースや緑色のエレベーターなど殆んどが撤去され、
まだ残っている六脚のイスが印象的。
旧外回りホーム南端からは「 Shibuya Sakura Stage 」や西口歩道橋が見え、北端からは陽が射している空間からスクランブル交差点方向が見えます。
駅の上には渋谷スクランブルスクエア中央棟が2027年に開業予定で、ホームには新しい柱や梁も目立ちます。
今年初めの外回り・内回り一体ホームは広さを実感出来ましたが、
コロナが五月に「 5類感染症 」に移行してからは、
広さより人の多さに目を見張ります。
渋谷スクランブル交差点の混雑も増してきて、観光客が半数近くを占めているように感じます。
宮益坂下交差点でも
スクランブル交差点でも、
観光客向けの公道カートを
よく見かけるようになりました。
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ハロウィンを一か月半後に控えた先月、渋谷区長が「 渋谷駅周辺にハロウィンを目的に来ないで頂きたい 」と異例の呼びかけをしました。
開放感で若者や観光客がスクランブル交差点を埋めつくすのを想像すると、パリピ( Party People-パーリーピーポー )だからこそ他の方法を考えられるのではないかと思ったりします。
地元や家で・ネットを通じて世界中の人々と交流等、スマートに楽しむパリピに期待します。
🎃 🎃 🎃 🎃 🎃
渋谷大規模開発のトップとして2012年春にオープンした渋谷ヒカリエ(旧東急文化会館)11Fの
大きな窓から、街の進化を見るのが好きです。
2019年に、スクランブルスクエア東棟が開業。
ヒカリエとは、2Fの連絡橋で行き来できます。
2020年1月東京メトロ銀座線ホームが明治通り上に移転し、
6月埼京線ホームが移動して山手線ホームと並びました。
今年1月山手線の外回りホームが
内回りホームと一体化する前に、
「宮益架道橋」の桁・線路は西側へ移設。
そして来月18・19日、外回り・内回りの一部が一日中運休。
駅の東西を横断するハチ公口と宮益坂口の「東西自由通路」整備として、
山手線の線路とホームを約20センチかさ上げし渋谷駅のホームが一定の高さに揃います。
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今年のハロウィン期間はハチ公像の周りを二重に封鎖・センター街は中央に柵を設置し一方通行・
東西自由通路のハチ公口を一時閉鎖・DJポリスが四か国語で呼びかけ等、
スクランブル交差点周辺は厳戒態勢。
大きな混乱もなくハロウィン期間が過ぎ、渋ハロの“カタチ”を考え進化させる第一歩となりそうです。
ハチ公像と共に
待ち合わせ場所として知られていたモヤイ像は、
無料公衆喫煙所横で
きりっとしていました。
渋谷大規模開発は、着々と進行中。
周りの環境と共に、人々の思考・行動の進化も期待されます。
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駒場☆代沢 K's Terrace 、冬のイルミネーション。
逞しく育った、リトルジェム。
金のトップスターの下にクリスマスソックス・
銀のオーナメント・スノーマンもどき・
イルミネーションライト等で、
にわかクリスマスツリーが出来上がりました。
スロープのプランターの中から彩りを添えている
バコパ(ステラ)は、コミュニティルームの
アルテシマの下に飾ってみました。
ツリージャーマンダーも
雪化粧クリスマスモールや赤&金のオーナメントで
仲間入り。
カットしたリトルジェムとレプトスペルマムのそばには、サンタさん。
みんなのトイレのいつもの置き物の横には、
木製スノーマン&サンタクロースが加わって
とても楽しそうです。
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大切に育てているケイズテラスの植物たちで、
ウィンターシーズンがより彩り豊かになっています。
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所用前数十分を使って、麻布台ヒルズJPタワー( 地上64F )の33階へ行ってみました。
1Fエントランスを進んで行くと、ひときわ明るい空間が。
パブリックアートに癒され地下へ降りると、タワープラザエントランス。
外には高低差のある中央広場が広がり、
吊るし雲をモチーフにした
アリーナの大屋根に目を惹かれました。
B1⇒33F直通エレベーターで
無料のスカイロビーに行くと、
インバウンド客も含め大賑わい。
(一般への特別開放は、この4/17で終了)
34Fまで吹き抜けになっている一面カーテンウォールのスカイロビーは、明るい ❕
東京タワー右手後方には、レインボーブリッジやお台場エリアが見渡せました。
いつも見上げていた東京タワーを真正面から見たのは、恐らく初めてです。
箱庭のような周辺の景色・ガーデンプラザBとオランダヒルズをつなぐ歩道橋もスマホに収めました。
学生時代を思い出す
階段教室のような
大階段を上ると、
34Fスカイルームに
行けます。
タイムアップが近づいていたので、33Fのダイニング33を今回の見収めとしました。
帰りの車窓から
桜田通り沿いに
河津桜が見えました。
麻布台ヒルズの夜景も絶景で、
探索はまだまだ続きそうです。
東京の桜の開花宣言から6日後、平年より4日(昨年より13日)遅れで染井吉野が満開となりました。
桜の季節になるとこんなにも身近に桜の木があったのかと、その数の多さに驚かされます。
偶然通った空地の雑草の中に点在する
タンポポと綿毛にも、
春を実感しました。
ケイズテラスから2駅目で、よく通っている渋谷。
井の頭線改札口を出て広い窓から
スクランブル交差点方向を見ると、
ハチ公像の周りに紅白幕。
好奇心から行ってみると4/8は「忠犬ハチ公の日」で、
毎年行われる慰霊祭の準備中でした。
染井吉野には若葉も見られ、ハチ公の郷里・秋田県大館から寄贈されたしだれ桜も見事。
花びらがイスの上に舞い降り、桜模様になっていました。
近くの高層ビル上空から見る渋谷サクラステージ近くの
桜丘・さくら坂の桜並木も、絶景でした。
遅れた分を取り戻そうと、桜前線が速度を上げて日本列島北上中。
明日もお花見日和となり、全国で “春がきた” を楽しめそうです。
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ケイズテラススロープのバコパ(ステラ)も、満員電車並みに花盛り。
満開後フラワーベースに飾っていた啓翁桜の若葉も、伸びやか。
心浮き立つ季節の、到来です。
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九段下へ行く用事があり、2022年秋に開業した
九段会館テラスに立ち寄ってみました。
旧九段会館の北と東側の二面を保存し、
その部分が登録有形文化財になっています。
内堀通り沿いの建物を左折すると、緑に囲まれたひろばにはキッチンカー。
メインエントランス( 正面玄関 )後方の解体部分には、地上17階のオフィスビル。
1階プラザに入ると、ほっと落ち着くのを感じました。
エレベーターで、5階の屋上庭園へ。
テラス席もある全面ガラス張りの
カフェの周りには一般の人が
自由に過ごせる庭園と、
見晴らしの良い空間が広がっています。
見下ろすと、旧江戸城のお濠・牛ヶ渕。
瓦屋根の向こうには、日本武道館の屋根が
北の丸公園の豊かな緑に溶け込んでいました。
ちょこっと顔を覗かせている武道館の屋根に魅せられ、下へ降りてゆっくりと眺めてきました。
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和洋・新旧・緑の活用など、
フレッシュな感覚を味わえた
ひと時になりました。
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恵比寿方向に250m離れていた埼京線・湘南新宿ライン渋谷駅ホームが4年前に移動して
山手線ホームと並び、去年1月山手線渋谷駅外回りホームが内回りホームと一体化。
あと一ヶ月後には遠く離れていた新南改札が、渋谷ストリームと
渋谷サクラステージを結ぶ3階へ移転します。
七か月前は機材が目立っていた場所も、だいぶすっきりしてきました。
3階の床が見える、山手線外回りホームの一番後ろへ。
隣りの長いホームには、埼京線・湘南新宿ラインの乗客が。
仮囲いのフェンスの中に、3階へのエスカレーターが見えました。
次は、渋谷ストリーム側から渋谷サクラステージへ続く自由通路へ。
かまぼこ屋根で親しまれた旧東横線渋谷駅ホームを思い出す国道246号横断デッキを通りエスカレーターで3階へ上ると、
向こう側に昼も夜も光の演出が人目を引く
渋谷サクラステージ。
自由通路に入ると、
新南改札が移転する方は整然。
もう一方は、わくわくする空間。
きっと、楽しいイベントが次々と繰り広げられるのでしょう。
サクラステージ側に渡り、7/21から利用できなくなる改札内連絡通路をホテルメッツまでたどってみました。
渋谷再開発は、現在西口駅前広場へ移っています。
JR渋谷駅上と西側方向に、高層ビル「渋谷スクランブルスクエア中央棟・西棟」が2027年開業予定。
4年前に閉館した東急東横店西館・南館の姿はなく、
モヤイ像がいた場所も工事中。
旧渋谷駅は右側の新しい駅舎になり、
2026年には6階建ての4~6階が
賃貸オフィスになるそうです。
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あと一ヶ月で、JR渋谷駅新南改札が3階に移転します。
ストリームとサクラステージの間のメッシュシートが 取れ
どんな外観が現れるのか、カウントダウンが始まりました。
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みんなのトイレ鏡左横に、
三角形の台。
おもてなしの一つとして、
庭の植物を飾っています。
春と冬のバコパと、
一年中銀灰色の葉が美しい
ツリージャーマンダーは常連。
紫ランの花を楽しんだ後、
残った葉とカットした
鉢植えのユリを
組み合わせてみました。
枝垂れるエリナカスケードに咲く、沢山の小さな愛らしい花。観賞したあと枝を集め、アレンジしています。
淡いピンク色の花に魅了されるレプトスペルマムも、同様です。
成長著しいリトルジェムの枝は、いくらでもカットできました。
トイレ内で、存在感を放っています。
風通しよくなったリトルジェムは、
テラスでどっしりと構えています。
シンボルツリーのハニーワンダーは年々大きくなり、
グラデーションの枝を大きく広げて
WELCOME と出迎えてくれます。
心地良い居場所ケイズテラスのおもてなしに、
植物たちはとても協力的です。
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気候も世界情勢も、予測不能な時代。
雲を眺め、
のんびり
してみました。
高層ビルや窓ガラスに
映える雲。
雲の中から現れた飛行機が、上空通過。
注目の渋谷サクラステージ・SHIBUYAタワーには、スポットライト雲。
渋谷マークシティの上は、V字雲。
西口工事現場を
囲むように
バックグラウンド雲。
雨上がりの緑道は、雲を背景に元気いっぱいの木々。
川べりの駅からは
額縁に入っている
ように見えた雲。
雲を眺めた後、駒場野公園近くにあるケイズテラス周辺の電線の多さに気が付きました。
飛行機が、
すり抜けていく
ように見えます。
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驚くことの多かった、今年の夏。
自然も自分たちも守る努力を積み重ねて行かなければと、感じています。
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松陰神社通り商店街に昔から行っていますが、約10年前からの変化には目を見張ります。
魅力的でお洒落な個人商店が増え、昔ながらの商店とバランスよく共生しています。
夏ごろから見かける駅名看板の
“ショーイン・ジンジャー”。
とても気になり調べてみると、世田谷線を舞台にした新感覚SFラブコメディ“アストロノオト”のキャラクターでした。
12月中旬までデジタルラリーが開催されているのを知り、
当日限り有効の世田谷線散策きっぷ(380円)を購入。
三軒茶屋駅~下高井戸駅の各駅で下車してみました。
キャロットタワー 1階にある、東急世田谷線・三軒茶屋駅 ➥ 西太子堂駅。
若林駅 ➥( 松陰神社前駅 )➥ 世田谷駅
上町駅の次の宮の坂駅では、多くのインバウンド観光客が下車して行きました。
世田谷線沿線には、寺社をはじめ古き良き文化が点在しています。
宮の坂駅にはかつて東急玉川線を走っていた車両があったり、
招き猫で知られる豪徳寺に
最も近い駅です。
高架駅・小田急線豪徳寺駅の下を通過すると、世田谷線山下駅
➥ 松原駅。
終点の下高井戸駅は、京王線に接続しています。
路面電車に揺られてきたので、駅名看板の後ろを通過する
京王電車のスピードに一瞬驚きました。
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高層ビルが殆んどない地域を走っている世田谷線の各駅周辺は、それぞれに特色があります。
住民の思いを汲み取り多くの人が希望する場所が増え皆で支えあい楽しめる街づくりが、期待されます。
ショウインジンジャ通り商店街は、その土地に住む若者達が中心となり魅力的に発展したようです。
周りの住宅地にも変化がみられてきて、行くたびに心地良さが増しています。
ショーイン・ジンジャーでもショウインジンジャでもいいので、街づくりの見本になってほしいものです。
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街中で見かけた、オータムカラー。
秋の色を探しに、ケイズテラス近くを散策してみました。
淡島通りに面した学校の庭には、刈られた稲が束ねられ稲架(はさ)に。
駒場野公園ケルネル田んぼを
維持・管理、水田実習している
生徒たちの収穫物です。
通りを挟んで、多目的グラウンドや遊具・ベンチ等がある駒場野公園拡張用地があります。
入口のイチョウの木々は、陽当り具合によって様々な色調。園内の木々も同様。
足元を見ると、セピアカラーの落ち葉・カラフルな紅葉・どんぐり・銀杏。
モミジは、紅葉前。
香りで気付くと、
沢山のキンモクセイの花。
実をつけている木、
今咲いている花。
そしてハナミズキの実。
駒場野公園と拡張地を結ぶ
紅葉中の八重桜の通路には、
スツールのように剪定された
木がいっぱい。
それぞれが
オータムカラーの装いに
包まれていました。
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年々短くなってきている、オータムシーズン。
それぞれの秋を、おおいに楽しみましょう。
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